令和4年版消費者白書目次
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凡例
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序
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第1部 消費者問題の動向と消費者の意識・行動
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第1章 消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果等
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第1節 消費者庁に通知された消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果
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第2節 消費者庁に集約された生命・身体に関する事故情報等
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第3節 消費生活相談の概況
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第4節 最近注目される消費者問題
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第5節 消費者被害・トラブルの経験と被害・トラブル額の推計
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第2章 【特集】変わる若者の消費と持続可能な社会に向けた取組
~18歳から大人の新しい時代へ~ -
第1節 若者を取り巻く環境と意識の変化
- (1)若者を取り巻く社会環境の変化
- ■デジタル化の進展
- ■孤独・孤立の顕在化
- ■成年年齢引下げ
- ■教育等を通じた社会貢献への意識の醸成
- (2)若者の意識とコミュニケーション
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■若者の意識
- (若者の約8割から9割は現在の生活に満足し、約5割が生活の程度は「中の中」と捉えている)
- (若者は他の年齢層よりもイベントや体験では参加者同士の一体感や、「その時・その場でしか得られない」といった非再現性を重視)
- (若者は他の年齢層よりも「チャンスと感じたら逃したくない」意識が高い)
- (若者は他の年齢層よりも「周りの人から注目されたい」、「自身について発信したい」、「発信したものに反応が欲しい」意識が高い)
- (13歳から29歳までの男女の約5割は自分の考えを相手に伝えることに苦手意識を持っている)
- (13歳から29歳までの男女の約5割は自分は役に立たないと強く感じ、約7割は今の自分を変えたいと思っている)
- (16歳から29歳までの男女の6割から7割は働くことに不安を抱いている)
- (若者は他の年齢層よりも「困っている人・助けが必要な人の役に立ちたい」意識が高い一方で、「環境問題・社会課題の解決の役に立ちたい」意識は同程度)
- ■若者のコミュニケーション
- (3)第1節のまとめ
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第2節 若者の消費行動と消費者トラブル
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第3節 持続可能な社会の実現に向けた若者の取組
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結び
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第2部 消費者政策の実施の状況
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第1章 消費者庁の主な消費者政策
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第1節 消費者基本計画
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第2節 消費者被害の防止
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第3節 消費者による公正かつ持続可能な社会への参画等を通じた経済・社会構造の変革の促進
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第4節 「新しい生活様式」の実践その他多様な課題への機動的・集中的な対応
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第5節 消費者教育の推進及び消費者への情報提供の実施
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第6節 消費者行政を推進するための体制整備
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第2章 消費者政策の実施の状況の詳細
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第1節 消費者被害の防止
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第2節 消費者による公正かつ持続可能な社会への参画等を通じた経済・社会構造の変革の促進
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第3節 「新しい生活様式」の実践その他多様な課題への機動的・集中的な対応
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1.「新しい生活様式」の実践や災害時に係る消費者問題への対応
- (1)デジタルプラットフォームを介した取引等における消費者利益の確保
- (2)「新しい生活様式」におけるデジタル化に対応した消費者教育・普及啓発の推進
- (3)新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の緊急時における対応の強化
- (4)新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の緊急時における関係府省等の連携
- (5)特定商取引法等の執行強化等【再掲】
- (6)「オレオレ詐欺等対策プラン」の推進による特殊詐欺の取締り、被害防止の推進【再掲】
- (7)被害の拡大防止を意識した悪質商法事犯の取締りの推進【再掲】
- (8)ヤミ金融事犯の取締りの推進【再掲】
- (9)特定商取引法の通信販売での不法行為への対応【再掲】
- (10)生活困窮者自立支援法に基づく支援の推進【再掲】
- (11)IT・AIを活用した民事紛争解決の利用拡充・機能強化【再掲】
- (12)国民生活センターによる消費生活センター等への相談支援機能強化
- 2.デジタル社会での消費者利益の擁護・増進の両立
- 3.消費生活のグローバル化の進展への対応
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1.「新しい生活様式」の実践や災害時に係る消費者問題への対応
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第4節 消費者教育の推進及び消費者への情報提供の実施
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第5節 消費者行政を推進するための体制整備
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〈事 例〉
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〈コラム〉
担当:参事官(調査研究・国際担当)