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若宮内閣府特命担当大臣記者会見要旨
(2021年11月26日(金) 10:54~10:58 於:中央合同庁舎第4号館2階220会議室)

発言要旨

今日は私の方から、国際博覧会担当大臣としてご報告をさせていただきます。
明後日、28日に大阪の方へ出張いたします。2025年の大阪・関西万博の機運の醸成、そしてまた大阪の魅力発信などを目的といたします中之島ウィンターパーティー~Road to EXPO2025~への出席を予定いたしております。
このイベントには吉村大阪府知事、松井大阪市長、関西経済連合会の松本会長、大阪商工会議所の尾崎会頭をはじめ、関係者の皆さまが多数出席をされる予定だというふうに聞いております。
開催地であります大阪の皆さま方と共に、しっかりと大阪・関西万博のPRを行い、機運の醸成に繋げてまいりたいと、このように思っております。もちろん感染対策には十分に留意をしつつ、必要な用務を実施してまいりたいと、こう思っております。

質疑応答

ちょっと冒頭とは違うことなんですけれども、消費者安全法に基づく消防への通知についてお伺いします。
今週24日に、消防へ特に通知を求める分野に、食品による乳幼児の窒息事故を加えて、6年ぶりの通知の改正を消費者庁はしているんですが、事故情報の収集の強化に今後期待することと、確実にこういう消費者安全法に基づく通知の義務が皆さんにあるんだよということを周知するために、より取り組んでいきたいことなどがありましたら教えてください。

私どもの方で、10月26日に私自身のこの記者会見の中でも申し上げさせていただいたかと思うのですが、まず、このときに最終的なしっかりとした事案を踏まえまして情報収集をした上で、様々な取組をしてまいりたいというふうに、このように申し上げたかと思います。
そうした中で、まず11月4日に様々な情報収集の強化という観点から、消費生活センター、それからまた医療機関に対しまして、この内容を通知するように依頼をしたところでもございまして、その上で、この11月24日、今ご指摘になりましたように、消防機関に対しましても消防庁との連名の上で、特に通知いただきたい消費者事故等を改めて周知をしたところでもございます。
こうした消費者事故の情報収集体制、更にしっかりと強化してまいりたいなと、このように思っているところでございます。