文字サイズ
標準
メニュー

若宮内閣府特命担当大臣記者会見要旨
(2021年11月2日(火) 10:34~10:37 於:中央合同庁舎第4号館2階220会議室)

発言要旨

私の方から本日は特にございませんので、ご質問をお受けしたいと思います。

質疑応答

デジタル田園都市国家構想ということについてお伺いいたします。
総理が昨日の記者会見で、デジタル田園都市国家構想について「具体化に向け、(デジタルを活用した)地域の自主的な取組を応援していくための交付金を大規模に展開する。」とおっしゃいました。これは新たにその交付金をつくるのか、現時点でどういうイメージでいらっしゃるのかということと、このデジタル田園都市国家構想実現に向けた会議の初会合の開催のスケジュールなども併せてお伺いできればと思います。

今、お話になりましたデジタル田園都市国家構想の実現、これは地方からデジタルの実装を進めて、新たな変革の波を起こす。そして、地方と都市の差を縮めていこうと、こういったことで世界と繋がることを目指すものであります。
その実現に向けて私が担当ということでございますので、早急にデジタル田園都市国家構想実現会議、これを立ち上げるべく準備をしているところでございます。予算措置を含めて具体的な内容につきましては、今検討中でございますので、これからしっかりと詰めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

衆議院選挙の結果についてお伺いいたします。
大臣は、残念ながら小選挙区では議席を確保できず、比例復活での当選となりましたが、ご自身の結果についての受け止めと、また閣僚として今後どのように公務に臨まれるお考えか改めてお聞かせください。

結果はもう皆さま方ご承知のとおりでございまして、大変厳しい選挙戦でありましたけれども、私自身は小選挙区で議席を確保できなかったこと、これは私自身の力不足、不徳の致すところであると、このように思っております。有権者の皆さま方から私自身にいただいた期待の声もそうですし、それからまた違う候補者に投票されたという、この厳しいご意見もしっかり受け止めながら、これからの政治活動を全身全霊で取り組んでまいりたいと、このように思っているところでございます。
閣僚としてということでございますけれども、これまでも10月4日に拝命いたしましてから、全力で公務を最優先ということで尽くしてまいりましたので、これからも引き続き職責をきちんと全うしてまいりたいと、このように思っております。