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伊藤消費者庁長官記者会見要旨
(2019年11月20日(水) 15:30~15:35 於:中央合同庁舎第4号館6階消費者庁記者会見室)

発言要旨

まず、既に大臣から御説明をさせていただいておりますが、「食品ロス削減推進会議」の開催についてです。
来週11月25日(月)に「食品ロス削減推進会議」を開催いたします。「食品ロス削減推進会議」は、関係省庁の大臣と、それから有識者から構成されておりまして、第1回会議では、食品ロス削減推進法に基づく基本方針の骨子案について御議論をいただく予定としております。
令和2年3月までに基本方針を閣議決定できるよう、この会議において案の検討を進めていく予定としております。
二つ目は、「エシカル・ラボinしずおか」についてです。
「エシカル・ラボ」については、これまでに全国各地で計7回、今年度は、石川県、兵庫県に続き、12月21日(土)に、「エシカル・ラボinしずおか」を浜松市で開催します。
浜松市は、日本においてフェアトレードタウンの一つとなっているそうで、日本初のフェアトレード大学に認定された静岡文化芸術大学を含む、県内の産官学から幅広い皆様に御協力いただき、シンポジウムのほか、「エシカル消費」に関わる展示、ワークショップなどを実施することとなっております。
フェアトレード大学というのは、もともと、イギリスのオックスフォードブルックス大学が一番初めに認定されまして、日本でも、「一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム」が認証機関として審査・認定を行っていると聞いております。
私も、当日は議論に参加をしたいと思っております。
1人でも多くの方々に御参加いただいて、また全国に発信をしていきたいと思っておりますので、報道各位におかれましても御理解と御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

質疑応答

共同通信、田中です。
「食品ロス削減推進会議」ですけれども、基本方針の骨子案について議論されるということですが、現段階で議論される骨子案の基となるものというか、そういったものはありますでしょうか。

基本方針というのはどういうものかということですけれど、国としての方針を示すということで、これに基づいて各地方公共団体においても計画をお作りいただくということになっております。
事業者に対して、それから消費者、地方公共団体に対して、どういうことを取り組んでいったらいいかということ。
また、もともとの生産の段階、流通の段階、消費の段階、各々の段階でどういうことをやっていけばいいか。
いろいろな、観点からの検討をして、最終的に計画にまとめたいと思っております。

ニッポン消費者新聞の丸田です。
関連で確認ですが、基本方針が出た後に、各自治体、地方公共団体の基本計画が策定されると。
基本方針を基にということですので、そうなると自治体の方の取組の具体化というのは、来年度になるということでしょうか。

自治体自体は、既に動いている自治体もあると思っておりますけれども、法律に基づいてということで、基本方針を参考にしていただきながらお作りいただくということになります。結果的に見ると、来年度お作りになられるところが多いとは思います。
ただ、我々としても、早いうちに情報発信をしていくことで、できるだけ早めに取組を進めていただくように、地方公共団体の方にはお願いしたいと思います。
既に先進的なところは、いろいろなことをやっていただいていますので、あまり時間はかからずに、計画という格好で取りまとめられるということになるのではないかと思います。