相談窓口
【若年者の皆様へ】消費生活相談窓口情報
令和4年4月1日から成年年齢が引き下げられ、「18歳から大人」となります。
18歳になれば自分の責任で様々な契約を結ぶことができるようになる一方で、18歳、19歳は未成年者取消権による保護の対象から外れることになります。契約や悪質商法におけるトラブル、製品・食品やサービスによる事故等で困った際に、相談できる窓口が関係機関において整備されていますので、一人で悩まず、ご利用ください。
消費者ホットライン(188)

消費者庁では、消費生活センター等の消費生活相談窓口の存在や連絡先をご存知でない消費者の方にお近くの消費生活相談窓口をご案内することにより、消費生活相談の第一歩をお手伝いすることを目的として、消費者ホットラインを設置しています。
契約や悪質商法におけるトラブル、製品・食品やサービスによる事故等のご相談で、どこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに、消費者ホットライン188番をご利用ください。
メールでも相談を受け付けている自治体もあります!
若年者向け特設相談ダイヤル「消費者ホットライン18+(エイティーンプラス)」
※4月1日(金)から3日(日)までの期間限定
消費者庁では、4月1日施行の改正民法において成年年齢が引き下げられることを踏まえ、若年者向け特設相談ダイヤル 「消費者ホットライン18+(エイティーンプラス)」を開設します。4月1日(金)から3日(日)までの期間限定で、 18歳、19歳の方に限らず、若年者の消費者トラブル全般に関する相談を集中的に受け付けます。
- 相談電話番号:
- 03-6450-6631
06-4790-8110
※通話料有料 - 窓口開設日時:
- 令和4年4月1日(金)~3日(日)
- 相談受付時間:
- 11時~18時(土日含む)
メール等でも相談を受け付けている各自治体の消費生活相談窓口について
メール・ウェブフォーム等でも消費生活相談を受け付けている自治体の連絡先一覧 を掲載しています。
居住地の窓口をご利用ください。
関係機関の相談窓口
トラブルの内容等に応じ、関係機関において専用の相談窓口を開設しています。詳細は以下をご覧ください。
金融サービスのトラブル
- 金融サービス利用者相談室(金融庁)
- 金融庁では、金融行政・金融サービスに関する一般的なご質問・ご相談・ご意見を金融サービス利用者相談室で受け付けています。頂いたご質問・ご相談については、相談員がお電話にてお答えします。
電気通信サービスのトラブル
- 電気通信消費者相談センター(総務省)
- 携帯電話サービス(例:スマートフォン、ガラケー)、固定電話サービス(例:電話機、公衆電話)、インターネットサービス(例:パソコン、タブレット、Wi-Fiルーター)などの電気通信サービスに関する消費者トラブルが発生した際に、お問い合わせやご相談をお受けしています。また、お住まいの地域を管轄する総務省総合通信局でもお受けしています。ぜひご利用ください。
経済産業関係のトラブル
- 消費者相談室(経済産業省本省・地方経済産業局)
- 経済産業省の所管する法律や製品、役務(サービス)及び消費者取引に関して、消費者の方からのご相談や情報提供を受け付けています。消費者の方と事業者との間の個別トラブルの仲介・あっせんは行っておりませんが、お話を伺った上で、関係する法令や適切な他の機関・窓口のご紹介等のアドバイスをさせていただきます。
- 商品先物トラブル110番(経済産業省本省)
- 原油などの商品先物取引に関するご相談、商品先物取引業者等への苦情に係る情報等をお受けしています。
個人情報関係のトラブル
- 個人情報保護法相談ダイヤル(個人情報保護委員会)
- 個人情報保護委員会では、個人情報保護法の解釈や個人情報保護制度についての一般的な質問にお答えしたり、個人情報の取扱いに関する苦情を相手方に申し出たが、相手方の対応や回答内容をめぐり、相手方事業者等と争いが生じた場合に必要なあっせん等を行うため、電話による相談窓口を設置しています。
法律関係のトラブル

- 法テラスは、国が設立した公的な法人です。トラブルを抱えて困っている方、どうやって解決したらいいかわからなくて悩んでいる方、お気軽にお問合せください。お悩みを整理し、適切な相談窓口や法制度に関する情報をご案内します。また、経済的に余裕のない方は、無料法律相談や弁護士・司法書士費用等の立替えの制度をご利用いただけます。
海外事業者とのトラブル
- 越境消費者センター(CCJ) (国民生活センター)
- 海外事業者との買物で生じた消費者トラブルに関する相談窓口です。
子ども・若者育成支援に関する相談
- 子ども・若者総合相談センター(概要等)
- 子ども・若者総合相談センター(所在地一覧)
- 子供・若者の育成支援に関してお困り・お悩みの方のための総合的な相談窓口について紹介しています。
(子供・若者本人からの相談も受け付けます。)
- 子供・若者の育成支援に関してお困り・お悩みの方のための総合的な相談窓口について紹介しています。
性犯罪・性暴力に関する相談
- 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター
- 性犯罪・性暴力被害者支援のため、緊急避妊薬の処方や性感染症検査、証拠採取などの医療的支援、相談・カウンセリングなどの心理的支援、警察への同行支援、弁護士など専門家を紹介する法的支援などを行っています。
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター全国共通短縮番号「#8891(はやくワンストップ)」にかけると、最寄りのワンストップ支援センターにつながります。
- 性犯罪・性暴力被害者支援のため、緊急避妊薬の処方や性感染症検査、証拠採取などの医療的支援、相談・カウンセリングなどの心理的支援、警察への同行支援、弁護士など専門家を紹介する法的支援などを行っています。
- 性暴力に関するSNS相談 Cure time(キュアタイム)
- 「性暴力の被害のこと、電話だと話しにくいな。」そんなとき、チャットで話してみませんか?警察のこと、病院のこと、つらい気持ち。一人で悩まず、相談してください。専門の相談員が一緒に考えます。ひみつは守ります。
警察相談専用電話(#9110)
- 警察相談専用電話「#9110」
- 電話での相談のための全国共通の短縮ダイヤルです。
発信地を管轄する各都道府県警察本部等の総合窓口に直接つながります。
- 電話での相談のための全国共通の短縮ダイヤルです。
担当:消費者政策課・消費者教育推進課・地方協力課