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衛藤前内閣府特命担当大臣記者会見要旨
(2020年9月15日(火) 10:56~11:01 於:中央合同庁舎第8号館1階S101・S103会見室)

発言要旨

冒頭発言なし

質疑応答

朝日新聞の前田です。昨日、自民党の総裁選がありまして、菅さんが選ばれました。それで、いろんなものに区切りがついた時期なんですけれども、消費者庁の担当大臣としてお伺いします。衛藤大臣は、御自身の就任の間を振り返って、御所見を伺いたいのですが。

消費者行政をめぐって、例の桜の問題等が起こりました。山口さんの問題とかあったんですけれど、招待状を送ってそれでもって商売に使うというのは、極めて問題だと思いました。
ですから、そのやり方の問題から、預託法もずっと長い間検討いたしておりましたから、やはり消費者庁全体としては、消費者庁ができて10年という節目を迎えて、もう思い切っていろいろな意味での検討をしたほうが良いということで、これがほぼ今、内部で新しい法案について検討中でございますので、そういう意味で、一つの良い方向は必ず出るのではないか。
私も、明日の朝ですね、辞表を出すのはね。だから、明日の朝までですが、特に消費者庁の担当としてはいろいろなことがあったけれども、それをもう一回、消費者庁が設置されて10年の節目を迎える中で、一つの方向を出すことができたということは、まだ新しい法案はでき上がっていませんけれども、出すということは決まって、方向が確認できたということは、極めて意義あるものだったと思っております。

(朝日新聞 前田記者)最初の質問というか、いろんな区切りがついたということに関連してなんですけれども、菅総裁が誕生しました。そのことについての内閣への期待であったりとか、いろいろと自民党の役員の人事の報道もありますが、全体的な御感想をいただければと思うんですけれども。

私が本当はいちいち申し上げるのはどうかとは思いますけれども、この7年8カ月、一貫して官房長官として黙々と政権を支えてこられたと思っております。そういう意味では、よく8年近くも支えることを頑張ることができたなと思って、菅官房長官に対しては、まさに敬意を表する次第でございます。
そういう意味では、全力で、しかも黙々と仕事をされる方でございますから、おそらく国民のために引き続き頑張っていただけると確信いたしています。

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