衛藤前内閣府特命担当大臣記者会見要旨
(2020年1月28日(火) 8:39~8:41 於:参議院本館・内閣記者会3)
発言要旨
冒頭発言なし
質疑応答
- 問 (TBS 小竹記者)24日の代表質問で、総理が年度内策定予定の少子化大綱で希望出生率1.8を目指す考えと、そして、それを全世代型社会保障検討会議の柱として位置付ける考えを示されました。少子化担当大臣としての受止めをお願いします。
-
答
大変重い総理発言を頂きました。そして、総理が、やはり少子化問題は国難だと、だから取り組まなければいけないということを言われておりましたから、そのとおりの重い形での発言として受け止めて、私どもとしては、これに全力を挙げてまいりたいと思います。
当初の私どもとしては、予定どおり年内に提言を頂きました。12月までに提言を頂いて、今これを大綱にすべく鋭意検討しているところであります。当然大綱にするときには、各省庁との調整も行っていかなければいけないということで、各省庁にも大いに協力していただくということで、財源の問題もありますし、そういうことで頑張ってまいりたいと思います。
この全世代型社会保障の中で、大きく柱として位置付けるという総理の御意思でございますので、そういう中での位置付けを頂いて、是非力強く進めてまいりたいと思っております。