食品ロスの削減の推進に関する法律等
食品ロスの削減の推進に関する法律等
1.はじめに
「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が、令和元年5月31日に令和元年法律第19号として公布され、令和元年10月1日に施行されました。
2.法律の内容(概要・条文等)
本法律は、食品ロスの削減に関し、国、地方公共団体等の責務等を明らかにするとともに、基本方針の策定その他食品ロスの削減に関する施策の基本となる事項を定めること等により、食品ロスの削減を総合的に推進することを目的とします。
法律の内容は以下のとおりです。
3.政令
4.食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針
本法律第11条の規定に基づき定められる「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」は、食品ロスの削減を国民運動として進めていく上で、国・地方公共団体を始め、事業者・消費者等の取組の指針となるものです。
- 第2次基本方針(令和7年3月25日閣議決定)
5.地方公共団体の計画の策定又は変更について(通知)
パッケージ、ガイドライン等
1.食品ロス削減目標達成に向けた施策パッケージ
2.ガイドライン関係
「食品寄附等に関する官民協議会」において取りまとめられた「食品寄附ガイドライン~食品寄附の信頼性向上に向けて~」が令和6年12月25日に公表されました。
ガイドラインの周知について
「食べ残し持ち帰りに係る法的取扱いに関するガイドライン検討会」において取りまとめられた「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン~SDGs目標達成に向けて~」が令和6年12月25日に公表されました。
(参考)「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」第5の厚生労働省における食品衛生ガイドラインの検討の経緯はこちら
ガイドラインの周知について
「食品期限表示の設定のためのガイドラインの見直し検討会」での議論を踏まえて改正した「食品期限表示の設定のためのガイドライン」が令和7年3月28日に食品表示基準Q&A別添として公表されました。
お問合せ先
本法律について、ご不明な点は、以下までお問い合わせください。
消費者庁消費者教育推進課
電話 03-3507-9244
担当:消費者教育推進課