電力市場における競争環境整備に向けた諸課題
電力市場における競争環境整備に向けた諸課題
2016年4月の電力の小売全面自由化後も、消費者が事業者や料金メニューを安心して選択できる環境を整備することが重要です。こうした消費者の自主的かつ合理的な選択の機会を確保する観点から、消費者庁では電力市場における競争環境整備に向けた諸課題(内外無差別の卸取引など)について、経済産業省に対し意見を発出しております。
今後とも、消費者の利益を擁護する観点から適切に対応してまいります。
電力市場における競争環境整備に向けた諸課題について(意見)
- 令和4年10月5日付けで消費者委員会に諮問した事項について、令和5年5月11日付けの答申を受け、経済産業大臣に対して令和5年5月15日付け大臣意見を発出いたしました。
- 電力市場における競争環境整備に向けた諸課題について(意見)(令和5年5月15日) [PDF:627KB]
- ※消費者委員会の議論の経緯については、以下のリンク先資料をご参照ください。
令和4年10月5日付けで消費者委員会に諮問した事項については、以下を参照ください。
託送料金の妥当性及び電力市場における競争環境整備に向けた諸課題に関する諮問について(令和4年10月5日) [PDF:108KB]
担当:参事官(公益通報・協働担当)