Vol.683 遊戯施設での事故にご注意を!ー行楽シーズンは安全に楽しみましょうー
これからゴールデンウィークに入り、行楽シーズンの到来となりますが、ご家族と一緒に遊戯施設をご利用される方も多いのではないでしょうか。遊戯施設では例えば、トランポリン、ゴーカート、アスレチックなど非日常的な体験ができる一方で、危険が多く潜む場でもあります。無理をせず安全にこの行楽シーズンを楽しんでいただくために、遊戯施設での事故防止のポイントについて、事故情報(※)と共にご紹介いたします。


事故事例
消費者庁には、遊戯施設での事故情報が寄せられています。
- 遊戯施設のトランポリンで遊んでいたところ、転倒し、左肩脱臼
- ゴーカートでカーブを曲がり切れず壁に激突、腿の裏を切り救急搬送
- 遊園地において、地上から6m前後の高さに板を張りロープ伝いに歩くアスレチックで片方の足を板に乗せたら板が割れけが
- 遊戯施設において、スライダー(滑り台)から浮き輪に座った状態で滑り降りたら着地時に右下肢を負傷し、救急搬送
- 遊戯施設において、幼児がボルダリングで遊んでいたところ、着地した際にマットとマットのすき間に足首が挟まって転倒し、右足首剥離骨折の重傷
事故防止のポイント
- 遊戯施設のウェブサイト等で安全対策が十分に取られているか、事前に調べておきましょう。利用する施設によっては、服装等にルールがあることもあります。
- 施設スタッフによる利用者の見守りや施設の点検・整備が行われているなど、安全管理体制が整っている施設を選ぶことも大切です。
- 利用する際は施設の対象年齢や、人数制限、注意事項・禁止事項などをよく確認し、危険性を理解した上で、施設のルールを守って遊びましょう。特に幼いこどもの場合は、場面に応じて保護者が付き添いましょう。
- 施設の不具合や破損など危険な箇所を見つけたら、利用を控え、施設のスタッフや管理者に連絡しましょう。
- 運動能力、経験、健康状態等に応じて、無理のないように利用しましょう。
- 混雑している場合は、接触・転落事故等の防止のため、無理な利用は控えましょう。
- 遊ぶ人だけでなく、観覧や順番待ちの人も、決められたエリアを守りましょう。
- 不具合や破損など危険な箇所を見付けたら、利用を控え、管理者に連絡しましょう。
- 万が一けがをしてしまった場合は、施設の管理者に事故の発生を知らせ、病院を受診するようにしてください。
- ※事故情報データバンク:消費者庁が(独)国民生活センターと連携し、関係機関から「事故情報」「危険情報」を広く収集し、事故防止に役立てるためのデータ収集・提供システム(平成22年4月運用開始)。
- (参考)
- (過去の関連メール)
担当:消費者安全課