30代以降の世代向け研修プログラム「30代からの 消費生活のキホン」
仕事の上で広い視野で企業活動を改善・創造することを期待されるとともに、実生活では多様な生活課題が出てくる世代。複雑さを増す消費者トラブルへの対処や企業の社会的責任、さらには将来を見据えたお金の運用等、消費者として、この世代に必要な知識やスキルを学ぶプログラムです。
研修実施マニュアル

企業の総務部・人事部などで従業員向け研修を担当する方に向けて、「従業員向け消費者教育」を実施する意義や研修の始め方をまとめたものです。実践事例も掲載し、これから企業研修を企画する方に役立つ一冊となっています。
カリキュラム
カリキュラム1:消費者トラブル
消費者トラブルへの理解を深め、その発生を防止することが企業経営においても重要であることを理解できます。さらに講義では消費者の視点で、消費者トラブルが発生する原因や対策を理解し、それを踏まえ、トラブル防止に向けた企業の役割を学びます。この一連の学びを通し、「消費者志向」の企業活動の発想を行うことにつなげることができます。
- スライド教材 前半[PDF:4.1MB] 後半[PDF:4.4MB]
- スライド教材 前半[PowerPoint :5.0MB] 後半[PowerPoint :5.9MB]

カリキュラム2:持続可能な社会をつくる
近年関心が高まっている「エシカル消費」についての理解を深めます。「人権」に関わる社会問題をテーマに、「エシカル消費」を軸として消費者と企業が「つくる責任・つかう責任」をどう果たしていくか、具体的な取組方法を学ぶことができます。さらに、両者の「協働」により、社会課題の解決が果たせることについて理解を深めることができます。
カリキュラム3:マネープラン
将来を見通したお金のプランニングや運用などにまつわる知識やスキルを習得します。
受講者アンケート
研修の満足度や効果を確認します
講師用指導ガイド
担当:消費者教育推進課