室内温度を見直す
あなたへおすすめのグリーン志向消費は「室内温度を見直す(室温を夏季28°C、冬季20°Cとする。サーキュレーター(空気を循環させるための電化製品)の活用や湿度調整を合わせて行う。)」です。
持続可能な社会の実現のために、室内温度を見直してみませんか?
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解説(あなたがこの行動をしないとどうなる?)
無理のない範囲で室内温度の調節も意識してみましょう。夏季は冷やしすぎに注意し、例えば、外気温度31°Cの時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27°Cから1°C上げた場合(使用時間:9時間/日)、年間で電気30.24kWhの省エネとなり、原油換算では7.62L、CO2削減量は14.8kgとなり、約940円の節約にもつながります。冬の暖房時の室温は20°Cを目安にし、外気温度6°Cの時、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を21°Cから20°Cにした場合(使用時間:9時間/日)、年間で電気53.08kWhの省エネ、原油換算13.38L、CO2削減量25.9kgとなり、約1,650円の節約にもつながります。
行動のヒント
<節電行動の一例>
- 室温を夏季28°C、冬季20°C(サーキュレーターや湿度調節。)
- 温水洗浄便座は、使わない時はふたを閉める
- ガス給湯器の設定温度を下げる
- 冷蔵庫の冷蔵効率、冷凍効率、開け閉めの時間短縮、電気つけっぱなし(場合によってはつけっぱなしの方がいいときもある。)
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担当:消費者教育推進課