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過剰包装を断る

あなたへおすすめのグリーン志向消費は「過剰包装を断る」です。
持続可能な社会の実現のために、過剰包装の見直しをしてみませんか?

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解説(あなたがこの行動をしないとどうなる?)

紙による包装の場合は森林伐採、プラスチック製による包装の場合は海洋汚染や製造時のCO2排出による地球温暖化の問題があります。
森林は紙の原材料になりますが、森林の面積は2015年から2020年の間に、平均年間1020万ha減少しています。これをサッカー場の面積で計算すると、2.2秒毎にサッカー場1面分の森林が失われていることになります。
海洋プラスチックごみ問題については、プラスチックの不適正な処理のため、世界全体で年間数百万トンを超えるプラスチックが陸から海洋に流れ込んでいると推計され、このままでは2050年までに魚の重量を超えるプラスチックが海洋に流出するという予測まであります。

行動のヒント

  • スーパーで、液漏れ等の心配がない食品の過剰包装をお断りする。
  • お店の人(ネット通販の場合は販売者)へのメッセージとして、過剰包装は不要であることを伝える。
  • 堆肥化可能なパッケージの商品を選ぶ。
  • 再利用可能なパッケージの商品を選ぶ。

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担当:消費者教育推進課