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野菜を多く食べる

あなたへおすすめのグリーン志向消費は「野菜を多く食べる」です。
持続可能な社会の実現のために、いつもより多く野菜を食べてみましょう!

詳細

解説(あなたがこの行動をしないとどうなる?)

日本人の平均的な食事におけるカーボンフットプリント(製品・サービスのライフサイクルにおける温室効果ガス排出量を CO2量に換算し表示するもの)は年間1,400kgCO2e/人で、肉、穀物、乳製品の順にカーボンフットプリントが高い傾向があります。特に肉は食べる量が少なくても、全体の約4分の1を占めるほど、温室効果ガスをたくさん出しています。その反対に、野菜や果物などは相対的にカーボンフットプリントが低いと試算されています。肉は、飼料を作るときや運ぶときにCO2が出るだけでなく、家畜が飼料を消化する過程でメタンガス(CH4)を出すため、他の食品よりも環境への負担が大きい傾向にあります。

行動のヒント

<野菜の活用方法>
野菜は皮まで使い切りましょう。

  • 野菜の皮の調理法は、消費者庁クックパッドにレシピが載っているのでお試しください。
  • 野菜の皮をベジブロス(野菜のだし)にしたり、コンポストに入れたりする方法もあります。

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担当:消費者教育推進課