健康食品(一般の方向け)
最終更新:令和8年5月18日
はじめに
健康食品とは、一般的に、健康に良いことをうたった食品全般のことをいいます。様々な健康食品が市場にありますが、本来、健康の維持・増進の基本は、「栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養」です。安易に健康食品で栄養の偏りや生活の乱れを解決しようとせず、食事、運動、休養の質を高めるための補助的なものとして、健康食品を上手に利用することが重要です。このページでは、健康食品を理解し、利用する際の注意すべきポイントを紹介します。

健康食品を利用するときに確認したいポイントは?
健康食品を利用する際は、以下の7つのポイントを確認してみましょう。
- 錠剤・カプセル状の製品は過剰摂取になりがちです。味・香り・容積が備わった通常の食品形状の製品の方が、過剰摂取になりにくいです。
- 広告のキャッチコピーや利用者の体験談のみを信用するのではなく、自分自身で製品に含まれている成分の安全性と有効性に関する情報を調べてみましょう。
- 友人・知人から得た情報は、その情報源をたどって、販売業者の宣伝にすぎない内容ではないか、正確な情報かを確かめましょう。
- 製品の品質等を確認するための、製品中の個別の含有量、製造者や問合せ先が明記してあることを確認しましょう。
- 思わぬ健康被害を受けることがあるので、錠剤・カプセル状の製品を複数利用したり、医薬品的な効果を期待して利用しないようにしましょう。
- 自己判断での医薬品との併用は避け、不調を感じたら必ず医師・薬剤師などの専門家に相談しましょう。
- 高価な製品ほど効果があるとは限りません。同様の製品と比べてみましょう。
健康食品の成分の効果や有害な作用について、どうやって調べればいいですか?
信頼できる情報源として、厚生労働省所管の国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所のウェブサイトに「「健康食品」の安全性・有効性情報」データベースがあります。関心のある成分について、人に対する安全性や有効性に関する情報が確認できます。
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所ウェブサイト:「健康食品」の安全性・有効性情報

健康食品を利用する上で注意することはありますか?
表示を見て、摂取目安量や注意事項等を守りましょう。
お薬手帳のように、健康食品の利用状況を記録することは、自分自身で体調に良い効果があるかどうかを把握するためにも有効な方法です。もし、不調を感じたら必ず医師・薬剤師などの専門家に相談しましょう。
健康食品は、自分の生活を見直し、食生活や生活習慣が改善に向かうように意識しながら利用しましょう。

健康食品を選ぶときに、参考になる目印はありますか?
健康食品のうち、国が定めた安全性と効果に関する基準などに従って機能性が表示されている食品は「保健機能食品」といい、「特定保健用食品」、「栄養機能食品」及び「機能性表示食品」の3種類があります。

動画資料
消費者庁は、内閣府食品安全委員会と連携し、一般の消費者の方向けに、いわゆる「健康食品」について、摂取するかどうかの判断や、摂取する際に留意すべき点等を分かりやすく解説した動画を作成しました。
本動画は内閣府食品安全員会が作成した「いわゆる「健康食品」に関するメッセージ」の「19のメッセージ」を基に作成しております。
19のメッセージを詳しくご覧になりたい方はこちらをご覧ください。
「健康食品」に関する情報
パンフレット
-
健康食品5つの問題

- ※A3用紙に両面印刷し、2ページ目(灰色面)の真ん中を内側に折り、次いで、1ページ目右側(橙色面)の真ん中で内側に折るとA5版サイズになります。
- 印刷物をご希望の方は、受付フォームからお申込みください。
(参考)各府省庁のウェブサイト
消費者庁
食品の安全に関する特設サイトで食品の安全に関する情報を分かりやすくご紹介しています。
食品安全委員会
厚生労働省
いわゆる「健康食品」の販売等に従事する方向け
担当:消費者安全課
