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Vol.692 「冷却式」暑さ対策グッズ、使う時の注意

ネッククーラーの首の裏の部分から内容物が漏れ出しているため、その着用者の首の裏の皮膚がかぶれています。

暑い季節を乗り切るための対策として、最近はネッククーラー、冷却パッド、冷却シート等、肌を直接冷やすタイプの様々なグッズが使用されています。
消費者庁には、これら「暑さ対策グッズ」を使用した際に発生した事故の情報が寄せられています(※)。
今回は、特に冷蔵庫等で冷やして使うグッズについて、注意事項をお伝えします。

事故事例

  • 「昨年夏に購入したネッククーラーを使用したら、中の液体が漏れ出し、首まわりから胸にかけて赤くかぶれた。」
  • 「リュックサックの背当てに取り付けて使う冷却パッドが破損し、中の冷却ジェルで衣服が汚れた上、背中に湿疹が出て通院することとなった。」
  • 「夜、冷却シートを首に巻いて寝たら、やけどのような赤い跡がついて痛みが出た。」

注意ポイント

  • 冷却して使うグッズについては、皮膚炎等に注意
    • 冷蔵庫等で冷やした後、直接肌に貼って涼をとる冷却シートや首にかけるネッククーラー等の場合は、まず短時間使ってみて、皮膚に異常が発生しないことを確認してから本格的に使用しましょう。
    • ネッククーラーや冷却パッド等については、使用前に破れや穴がないかを確認しましょう。
    • これらのグッズは、経年劣化に加え、脱着するたびに同一場所で繰り返し大きくねじれることから、変形箇所で破損し、内容物が漏れ出ることがあります。もし、皮膚に異常を感じた場合は使用を中止して、速やかに医療機関を受診しましょう。

※:事故情報データバンク:消費者庁が(独)国民生活センターと連携し、関係機関から「事故情報」「危険情報」を広く収集し、事故防止に役立てるためのデータ収集・提供システム(平成22年4月運用開始)。

担当:消費者安全課