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Vol.544 おもちゃなど小さなものを誤飲する事故に注意!

図:子どもが床に散らばった小さなおもちゃを口に入れそうになっているイラスト

消費者庁にはビー玉やおはじき、おもちゃの部品などを子どもが誤飲した事故情報()が寄せられています。

  • 「遊んでいた際、飴玉と間違えてビー玉を誤飲。その後、泣き出し顔色が悪くなったため病院受診。レントゲンにて胃内にビー玉が確認され、自然排出を待つこととなった。」(5歳)
  • 「ガラス製のおはじきを口に入れて遊んでいたときにくすぐられて誤飲し、病院受診。経過観察となった。」(6歳)
  • 「おもちゃに付属していた磁石を誤飲し、病院受診。レントゲンにて小腸に磁石が1個確認された。」((4歳)

その他にも、おもちゃやその部品などを子どもが誤飲した事故が起きています。特に次の点に気を付けましょう。

  • 小さなものでも、唾液などの粘度の高い液体と混ざることで気道を塞ぎ、窒息を引き起こす可能性があります。
  • 磁石を複数個誤飲した場合、胃や腸を挟んで引き合うことで、腸管穿孔(穴が開くこと)のリスクがあります。
  • とがった部品を飲み込むことにより、消化管などが傷付くおそれもあります。

子どもの口の大きさは直径約4cm。これより小さいものは子どもの口の中に入り、誤飲の原因になる可能性があります。
保護者の方は、子どもがおもちゃやその部品などを口に入れないように、子どもの手が届く範囲に置かないようにしましょう。玩具を購入する際は、対象年齢や取れてしまうような小さな部品がないかをよく確認しましょう。年上の子どもと一緒に遊ばせるときは、特に注意しましょう。

()消費者庁は(独)国民生活センターと共同で、平成22年12月より、医療機関(令和2年10月1日時点で30機関が参画)から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業)。

(参考)
過去の関連メール

担当:消費者安全課