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Vol.543 ドアや窓の開閉時の指挟み事故に注意しましょう!

ドアや窓を開閉したときに、子どもが指を挟んでケガをしたとの事故情報が、医療機関()消費者庁へ寄せられています。中には指の骨折や切断に至る重傷のケースもあり、注意が必要です。

  • 「保護者が寝室に入ろうとした時、子どもが後ろにいることに気付かず、ドアを閉めてしまった。子どもはドアに指を挟み、骨折した。」(3歳)
  • 「年上の子がドアを閉めた際に、ドアのちょうつがい付近に左手の薬指を挟んだ。指先は切断され皮膚のみでつながっている状態となった。」(4歳)
  • 「窓を閉めようとした際に窓の端に右手の中指と薬指を挟んだ。爪の部分から出血しており、指先が腫れていた。」(4歳)

また、東京消防庁によると、平成28年から令和元年までの4年間に、12歳未満の子ども15人が、ドアによる指等の切断で救急搬送されています。

子どもの手は小さく、ドアのちょうつがい側やドアノブ側、アンダーカット(ドアと床の空間)等のわずかな隙間でも入ってしまいます。小さな子どもは、気付かないうちに後からついてきて、ドアの隙間に手をかけることがあるので、注意が必要です。

また、こういった事故を防ぐために、次のことなどを実施しましょう。

  • ドアのちょうつがい部分に隙間防止カバーや、窓に指挟み防止用のストッパーなどの事故防止グッズを取り付けましょう。
  • 風などで勢いよく閉まることがありますので、ドアを開け放すときは、ドアストッパーなどで固定するようにしましょう。
  • ドアや窓の開閉時は子どもが近くにいないことを必ず確認しましょう。
  • 子どもをドアで遊ばせないようにしましょう。
    また、ドアに挟まれてけがをする危険があることを教えておきましょう。

()消費者庁は(独)国民生活センターと共同で、平成22年12月より、医療機関(令和2年10月1日時点で30機関が参画)から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業)。

(参考)
過去の関連メール

担当:消費者安全課