Vol.519 救急医療週間(9月6日~12日)が始まります
毎年9月9日は「救急の日」です。この日は、救急業務や救急医療についての正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的として、昭和57年に定められました。
今年度の「救急医療週間」は、「救急の日」を含めた9月6日から12日までです。子どものけがや急な病気等に直面し、その対応に迷ったときのためにも、これを機会に、応急手当の方法や相談窓口などを確認しましょう。
- 消費者庁「子どもの事故防止ハンドブック」
0歳から6歳までの子どもに、予期せず起こりやすい事故とその予防法、もしものときの対処法のポイントをまとめています。心肺蘇生法やAED、やけどをしてしまったとき、異物を飲み込み喉に詰まってしまったときなどの応急手当方法についても掲載しています。 - 子ども医療電話相談「#8000」(厚生労働省)
夜間・休日の子どもの症状にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷ったときに、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。 - 公益財団法人日本中毒情報センター
《中毒110番・電話サ-ビス(公益財団法人日本中毒情報センター)》
電話相談窓口「中毒110番」では、家庭用品(乾燥剤、化粧品、たばこなど)、医薬品、動植物の毒などによる中毒事故が実際に起こり、受診の必要性や応急手当が分からないときに相談できます。
またwebサイトでは、応急手当とともに、事故の予防方法について紹介しています。
- 過去の関連メール
担当:消費者安全課