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Vol.515 ライターやマッチでの火遊びに注意!

イラスト:子どもたちがライターでティッシュに火をつけようとしている

夏休みに入り、花火をすることを楽しみにしている子どもたちも多いかと思います。子どもは、大人が使う物に興味を持ち、触りたがりますので、ライターやマッチの扱いには注意が必要です。
消費者庁には、医療機関(1)から、子どもがライターやマッチでの火遊びによって負傷した事故情報が寄せられています。

  • 「子どもが自宅内でティッシュにライターで火をつけて遊んでいたところ、ティッシュを持っていた手に火が付いた。右手の指の一部が赤くなり、水膨れができた。」(10歳)
  • 「保護者が外出中で子どもが一人の時、火遊びをして火事が発生。火元にはマッチの燃えかすと点火棒ライターがあった。煙を吸ったようだが、呼吸の状態に異常はなく、経過観察のため入院。」(7歳)

現在、市販の使い捨てライターには、幼い子どもが容易に着火できないよう、CR(チャイルドレジスタンス)機能が導入され、幼い子どもによる火災事故は減少しています。CR機能が施された、PSCマーク(2)付きのライターを使用しましょう。
しかし、CR機能のある使い捨てライターであっても、子どもの火遊びによる事故を完全に防げるわけではありません。
子どもがライターやマッチで遊ばないよう、周囲の大人が子どもの目に触れない場所にライターやマッチを保管するとともに、子どもに火遊びの危険性をしっかりと伝えましょう。
また、不要なライターは必ずガスを抜いてから、居住する地方公共団体等のルールに従って適切に処分しましょう。

    • (1)消費者庁は(独)国民生活センターと共同で、平成22年12月より、医療機関(令和2年7月末時点で27機関が参画)から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業)。
    • (2)PSCマークは、国の定めた技術基準に適合した製品に付けられ、Product(製品)、Safety(安全)、Consumer(消費者)を表しています。対象製品には、製造又は輸入業者に国の安全基準に適合しているかどうかの自己確認が義務付けられている「特定製品」があり、その中で更に第三者機関の検査が義務付けられている「特別特定製品」があります。使い捨てライターは「特別特定製品」に指定され、PSCマークの表示の無い使い捨てライターは販売が禁止されています(ただし、規制対象外の製品であってマークが付されていない場合もあるので、不明点があれば販売店又はメーカに問い合わせるようにしましょう。)。
(参考)
(過去の配信メール)

担当:消費者安全課