Vol.504 キッチンや階段にベビーゲート(転落防止用柵)を取り付けて、子どもを事故から守る!
新型コロナウイルス感染防止のため、子どもたちは1日中家で過ごすことが多くなっています。家庭内には、子どもにとって近寄ると危ない場所も多くあります。特に大きなけがにつながる可能性があるキッチンや階段にはベビーゲートを設置して、事故を未然に防ぐことが必要です。
- 【子どもを室内の危ない場所に近寄らせないために】
- キッチンや階段にはベビーゲートを取り付けましょう
親が目を離した隙に子どもがキッチンや階段に近づくと、事故に遭うリスクが高くなります。特に階段からの転落事故は、大きなけがにつながる可能性が高いので、可能な限りベビーゲート(転落防止用柵)を取り付けるようにしましょう。 - ベビーゲートは、常に閉めて、ロックをかける習慣を付けましょう
せっかく取り付けたベビーゲートも、閉めておかないと意味がありません。面倒がらずに、保護者や兄姉などの家族皆で、常に閉めておく習慣を付けておきましょう。また、ベビーゲートには、小さな子どもが触っただけでは簡単に開かないように、ロックをかける機能が有ります。ベビーゲートの扉を閉めるときは、忘れずにロックもかけるようにしましょう。 - 設置しているベビーゲートは、定期的に確認しましょう
ベビーゲートは、傾き、がたつき、緩みがないかなど定期的に確認しましょう。
- (参考)
担当:消費者安全課