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Vol.454 梅雨の時期、ぬれた場所には気を付けましょう!

消費者庁には、ぬれた場所での転倒による事故情報が医療機関(※)から寄せられています。

「ショッピングセンターの芝の上を走っていた。雨でぬれていたため、滑って後方に転倒し、コンクリートの地面で頭を打撲。」(6歳)

「雨の中、保護者が運転する自転車の前座席に乗っていたところ、ぬれた点字ブロックでスリップして自転車ごと転倒。シートベルト、ヘルメットを着用していたが、額を切って3針縫合。」(2歳)

雨の日は、商業施設などでも、傘や荷物からのしずくで床がぬれていることがあります。道路や階段なども、普段より滑りやすいので、雨の多いこの時期は特に気を付けましょう。

また、雨の日の自転車での外出は危険なため、自転車の利用は控えましょう。

  • (※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(令和元年5月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業)。
(参考)
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担当:消費者安全課