乳幼児のたばこの誤飲に注意しましょう!-加熱式たばこは紙巻たばこより誤飲しそうになった割合が高く、より注意が必要です-

家庭内における、乳幼児のたばこの誤飲実態を把握するため、消費者庁でアンケート調査を実施しました。
- 【調査結果のポイント】
- 保護者が喫煙する家庭の2割で、乳幼児がたばこや吸い殻を口に入れた又は入れそうになったことがある
- 乳幼児が誤飲しそうになった割合は、加熱式たばこの方が高かった
- 誤飲しそうになった年齢は0~2歳が多い
- 3割近くの家庭でたばこや灰皿が乳幼児の手が届く所に置かれている
- 約5割の保護者が乳幼児の前で喫煙している
- テーブルの上のたばこや灰皿にあった吸い殻を口にしている乳幼児が多い
子どもが誤ってたばこを食べたり、ニコチンが溶け出した液体を飲んだりすると中毒を起こす危険性があります。子どもがたばこや吸い殻を誤飲することがないよう、周囲の大人が以下の点に注意することが必要です。
- 【アドバイス】
- (1)家では禁煙を心掛け、子どもの目の前でたばこを吸わないようにしましょう。
- (2)子どもの手の届く場所にたばこや灰皿などを置かないようにしましょう。
- (3)飲料の缶やペットボトルを灰皿代わりに使用することはやめましょう。
- ※たばこが浸っていた液体を飲んだ場合、普段と違う様子がある場合は、何も飲ませず、直ちに医療機関を受診しましょう。
消費者庁公表資料
参考
- 独立行政法人国民生活センター「乳幼児による加熱式たばこの誤飲に注意」(平成29年11月16日)
- 公益財団法人日本中毒情報センター「加熱式たばこの相談件数が増えています!」(平成30年8月3日)
- 厚生労働省「2018年度 家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」
- 公益社団法人日本小児科学会Injury Alert(傷害速報)
- 一般社団法人日本たばこ協会「誤飲防止啓発活動」
担当:消費者安全課