鳥インフルエンザに関する情報
正確な情報に基づき冷静に対応してください。
感染した鶏の肉や卵を食べたとしても、鳥インフルエンザウイルスが人に感染する可能性はないとされています。また、我が国では鳥インフルエンザの感染が疑われる鶏の肉や卵が流通することがないよう、しっかりとした対応が取られています。
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消費者の皆様へ
感染した鶏の肉や卵を食べたとしても、鳥インフルエンザウイルスが人に感染する可能性はないとされています。また、我が国では鳥インフルエンザの感染が疑われる鶏の肉や卵が流通することがないよう、しっかりとした対応が取られています。
正確な情報に基づいて冷静に対応していただきますようお願いします。
- 鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染するためには、ヒトの細胞表面の受容体(ウイルスの受け皿のようなもの)に結合しなくてはなりません。ヒトの受容体は鳥の受容体とは異なるとされています。
- 鳥インフルエンザウイルスは酸に弱く、ヒトの体内で胃酸などの消化液により不活化(感染性が失われること)されると考えられます。
- 我が国においては、高病原性鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は全て殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本病に感染した鶏肉等が市場に出回ることはありません。
- 私達が普段口にしている鶏卵は、殺菌・消毒等の衛生管理が実施されています。鶏肉は、食鳥処理場で生体検査が実施されており、病気の疑いのある鶏は食用にされません。
- せっけんで手を洗うなど、日常的な感染症予防、食中毒予防を心がけましょう。
国内の鶏等における発生の状況
- 新潟県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内4例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(2025年11月9日)[農林水産省HPへリンク]
- 新潟県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(2025年11月4日)[農林水産省HPへリンク]
- 北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内2例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(2025年11月2日)[農林水産省HPへリンク]
- 北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について(2025年10月22日)[農林水産省HPへリンク]
過去の発生状況については、農林水産省ホームページの鳥インフルエンザに関する情報「国内発生に関する情報」をご覧ください。
関係機関リンク
- 食品安全委員会
- 厚生労働省
- 農林水産省
担当:消費者安全課