レッドミートと加工肉に関するIARCの発表について
レッドミート(※)と加工肉に関する国際がん研究機関(IARC)の発表(2015年10月26日)に関して、消費者の自主的かつ合理的な行動に資するよう、食品安全委員会の公表情報等をお知らせいたします。
- レッドミートと加工肉に関するIARCの発表について 食品安全委員会の考え方を掲載しました。この考え方の中で食品安全委員会は、今回のIARCの評価についての意味合い及び今回の評価を読み解く際の注意点等を示し、バランスの良い食生活が大事だと結んでいます。
(食品安全委員会のウェブサイトへリンク)
<参考>
- 農林水産省は、「国際がん研究機関(IARC)による加工肉及びレッドミートの発がん性分類評価について」として情報提供をしています。
(農林水産省のウェブサイトへリンク) - 国立研究開発法人国立がん研究センターは、「赤肉・加工肉のがんリスクについて」と題して、今回のIARCの発表についての解説と同センターが2011年に発表した研究結果を情報提供しています。
(国立研究開発法人国立がん研究センターのウェブサイトへリンク)
- (※)牛、豚、羊、馬などの哺乳類の動物の筋肉部分で、通常調理して摂取される。内臓は通常含まない。鶏肉などはホワイトミートと呼ばれる。
担当:消費者安全課