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第1部 第2章 第4節 (1)基本的な考え方

第1部 消費者問題の動向と消費者意識・行動

第2章 【特集】つくる責任、つかう責任、減らす責任~食品ロス削減—持続可能な社会のために~

第4節 持続可能な社会の形成に向けて

(1)基本的な考え方

消費者が安全・安心な生活を営み、かつ持続可能な社会を形成していくためには、従来のように、消費者と事業者、あるいは行政と事業者といったような対立の構造ではなく、それぞれが社会的責任を自覚し連携・協働していくことが大切です。これまでみてきたように、食品ロス問題やプラスチックごみ問題は、様々なステークホルダーが関係する社会的課題であり、消費者、事業者、行政が協力して取り組んでいる事例が出てきていることから、持続可能な社会の形成に向けて目指していくべき「協働行政」のモデルケースとなり得ます。これは、様々なステークホルダーが共通の目標を設定し、連携して行動するSDGsの「目標17.パートナーシップで目標を達成しよう」の理念にも合致します。

担当:参事官(調査研究・国際担当)