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口コミトラブル

お店や商品を探すときに便利な口コミ。でも、信ぴょう性を判断しないで、情報を鵜呑みにすると悪徳業者とのトラブルに巻き込まれる危険性もあります!

危ない!クリック前にチェック!事例1

ネットで「簡単にもうかる」との書き込みを見て、海外事業者とバイナリーオプション取引をしました。しかし、もうけることができなかったので、業者に残金を引き出したいと依頼したが、払ってくれません。業者の電話番号、住所は不明です。どうやら無登録業者だったようです。

危ない!クリック前にチェック!事例2

SNS 上で「飲むだけで痩せる」、「無料トライアル実施中」という広告を見て、トライアルに申込みました。しかし、飲んでも効果がなかったので止めようと思っていたら、自動的に定期購入になっていたらしく、代金を請求されています。

(ふきだし)広告や書き込みの情報の鵜呑みにしたのが間違いだったようです。以下の注意点さえ知っていれば、未然に危険を察知できたはずです!

口コミにおける注意ポイント

  • 広告だけでは効果が分かりづらい商品・サービスについては、特に慎重に判断しましょう。
  • 「口コミ」主と商品・サービスの関係やその内容を十分見極め、それだけでは判断しないようにしましょう。
  • 想像と違っていた場合に備え、購入前に解約・返品のルールを確認しましょう。
  • 事業者の依頼を受け、商品等について根拠なくブログ等に書き込みを行うことは控えましょう。
  • 購入した商品・サービスに関するトラブルは、各地の消費生活センターに相談しましょう。

こんな口コミにはご注意!口コミは事業者に依頼された個人等が書き込んでいる可能性も!広告だけでは効果が判断できない商品・サービスにおける「飲むだけで痩せる」といった根拠のない誘い文句には注意!

(ふきだし)あわせて次の点もチェックしましょう!

自らブログなどで商品・サービスについて書き込む際にも御注意!

有名人に限らず、一般の消費者が、事業者等からその商品・サービスの内容について、宣伝等を目的にブログなどに書き込むことを依頼されることもあります。その場合、十分な根拠がないにもかかわらず、他の消費者から誤認されるような書き込みをすることは控えるべきです。

もしも、トラブルに遭ったら 消費者ホットライン『188』までお電話ください。身近な消費生活相談窓口をご案内します。
最寄りの消費生活センターを検索するにはこちらをクリック

担当:消費者政策課