「新しい生活様式」での食品ロス削減の工夫のポイント
新型コロナウィルス感染症の対策として、「3つの密」の回避や「人と人との距離の確保」など、引き続き日常の行動での配慮が重要です。
「新しい生活様式」の中での食事や食品ロス削減の工夫を実践していきましょう。
食品ロス削減につながるテイクアウトサービスの活用
- ここがポイント
- 飲食店での滞在時間の短縮
- 家事の軽減
- 飲食店では、営業時間の短縮や座席数の削減により、仕入れた食材を無駄にしないようテイクアウトのサービスを実施しているケースがある。
- フードデリバリーサービスがある場合は、活用するのも有効。
食品ロス削減対策サービス(ECサイト)の活用
- ここがポイント
- 買物のための外出の回避
- 普段食べる機会のない食品を購入しやすい
- イベント中止、飲食店の営業の縮小などで、引き取り手が無く捨てられそうな新鮮な農水産物・加工食品を、安価で販売するインターネットサイトが開設されている。
購入した食品を使いきる工夫
- ここがポイント
- 買物のための外出の回避
- 冷蔵庫等整理で、期限間近の食品の救済
- 冷蔵庫や食品庫を整理して、期限間近の食品や使いかけの野菜などを使い切る工夫をすることで、家庭での食品ロス削減にもつながる。
消費者庁食品ロス削減特設ページの活用
- 「新しい生活様式」での食品ロス削減の工夫
- 食品ロス削減の工夫や様々な方の取組も紹介していきます。