物価対策
物価について考える
- 「物価が上がっているけど、消費者の私たちはどうしたらいいの?」[PDF:1.4MB]
- 賃金上昇と物価上昇の関係についての動画コンテンツも掲載しておりますので、こちらもご覧ください。
物価上昇!どうする?
様々な商品の値段が上がる昨今。物価高に悩む場面も多いかもしれません。
「物価は何で変わるの?」など素朴な疑問を、探偵がわかりやすく解説します。物の値段はどうやって決まる?
「物価高」や「インフレ」という言葉も良く耳にするようになりました。
物の値段はどのように決まるのでしょうか。物価が上がらないのはなぜ良くないの?
身の回りの商品の値上げが増えて、大変に感じているかもしれません。
意外なことに、物価がずっと上がらないのも実は良くない事なんです。日本の物価・賃金、世界と比べてここが変!
日本の物価は過去30年くらい上がらないという世界的に見ても特殊な状況にありました。
その結果、日本に住む人は物価や賃金についてもあまり上がらないと思う傾向が強いようです。物価はなんで上がらないの?
日本の消費者は値上げにとても敏感です。値上げをすると消費者が離れてしまう、という不安から企業も思ったように原材料費の上昇を価格に転嫁できていませんでした。物価をウオッチしよう!
買い物やサービスを受ける際には、物価をウォッチすることが大事です。物価をウォッチし、企業を応援するつもりで消費をすることも大切です。 - 啓発用チラシ「教えて探偵さん 物価上昇!どうする?」動画コンテンツのご紹介[PDF: 437KB]
- 「賃金上昇と物価上昇の関係についての周知」[PDF: 581KB]
- 河野内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)発言(令和5年4月14日参議院・消費者問題に関する特別委員会)[PDF: 180KB]
- その他の取組(事業者同士)
経済の好循環の実現に向け、労務費等のコストの上昇分を取引価格に反映するために、事業者は、取引先と適切に価格転嫁を行っていく必要があります。詳細は以下をご覧ください。
物価動向の把握
生活関連物資の価格動向
消費者庁では、POSデータの活用により生活関連物資の価格動向を把握しております。
※令和3年度以前の「物価モニター調査」についてはこちらを参照
米の需給状況の最新情報については、農林水産省のホームページをご覧ください。
物価に関する法律
物価三法(「物価統制令」「生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律」「国民生活安定緊急措置法」)について
「国民生活安定緊急措置法施行令」による転売規制について
国民生活安定緊急措置法施行状況報告
便乗値上げ情報 消費者受付ウェブ窓口
便乗値上げが疑われる事実に関する情報を受け付けています。
公共料金
公共料金の改定等(新規設定や変更)については、消費者に与える影響を十分に考慮して取り扱うこととされており、物価担当官会議申合せが行われております。一定の重要な案件については、所管省庁が認可等を行うに当たり、事前に消費者庁へ協議が行われることとなっております。
1.公共料金とは
2. 公共料金に政府が関与する理由
3.公共料金の改定状況
- 電気料金の動きについては、こちらのリンク先をご参照ください。
4. 公共料金の新規設定や変更の協議に当たってのチェックポイント等
電力関係
1. 電力市場における競争環境整備に向けた諸課題
2. 電力託送料金の検討
3. 電気料金の動きについて(再謁)
担当:参事官(公益通報・協働担当)