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Vol.482 クリスマスの時期、小さな飾りやおもちゃに注意!

クリスマスが待ち遠しいこの季節、プレゼントやパーティーが楽しみな子どもたちも多いと思いますが、消費者庁には医療機関(※)から小さな飾りやおもちゃを誤飲したとの事故情報が寄せられています。

「一人で遊んでいて、クリスマスツリーを倒してしまい、飾りを誤飲したようだ。泣き声で気付いた保護者が子どもの口から飾りを取り出したら、少量出血していた。」(1歳)

「保護者がクリスマスの飾りを出しているところに一緒にいて、光る飾りをなめて、中のボタン電池を飲み込んでしまった。飾りを投げて壊し、蓋が取れてしまったようだ。レントゲンにて胃内に確認された。」(0歳9か月)

「クリスマスツリー形のブローチを口の中に入れているのを見つけた。吐き気を催していたので、保護者が指を入れてかき出した。時間がかかり、口の中から出血。その後、血の混じった嘔吐もあり、のどを損傷している様子。」(1歳)

子どもはいろいろなものに興味を持ち、触ったり、口に入れたりする行動特性があります。あわせて、喉の大きさが口の大きさに比べて小さい、口と喉が近い、唾液が多い、喉に物が詰まると自力で外す力が十分でない、といった身体的な特徴もあります。小さな飾りやおもちゃを口に入れて窒息する等の事故を防ぐために、主に次のことに気を付けましょう。

  • おもちゃを購入する際には、対象年齢を確認しましょう。また、兄姉がいる家庭では、年上の子どものおもちゃには、外れやすい小さい部品がついていることがありますので、対象年齢に達していない子どもが、年上の子どものおもちゃで遊ばないように、十分に気を付けましょう。
  • 小さな飾りやおもちゃ等は、子どもの手の届かない高さや場所に飾り、準備や片付けの際にも気を付けましょう。特に4cm以下の飾りや部品が外れて誤飲すると、窒息の可能性があります。
  • ツリーやリースを飾り始めたら、その期間は飾りや部品が床に落ちていないか特に注意しましょう。
  • 急に声が出なくなる、苦しそうにしている、顔色が悪い等、窒息の疑いがある場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
    • (※)消費者庁は独立行政法人国民生活センターと共同で、平成22年12月より、医療機関(令和元年11月末時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業)。

(参考)

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担当:消費者安全課