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Vol.452 川遊び時の事故に注意しましょう!

これからの季節、子どもが川原で遊ぶ機会が増えてくるのではないでしょうか。消費者庁には医療機関(※)から川遊び時の子どもの事故情報が寄せられています。

「高さ60cmの岩の上から川に向かって飛び込んだ際、着地時にバランスを崩し、後頭部を岩で打撲して内出血した。」(6歳)

「小川で遊んでいて、こけで滑って転倒。コンクリートに顔面を強打し、眼鏡が左眉上部にぶつかり傷ができた。」(11歳)

「素足で川遊びをしていて、落ちていた飲料のガラス瓶の破片を踏んでしまった。」(10歳)

川遊びを楽しい思い出にするためにも、子どもの事故には注意が必要です。川遊び時の事故を防ぐために、主に次のことに気を付けましょう。

  • 転落及び転倒したり、溺れたりするような場所がないか確認し、危険な場所で子どもが遊ばないように注意しましょう。
  • 少しの間でも子どもから目を離さないようにしましょう。
  • 川に入って遊ぶときは濡れてもよい、簡単に脱げない靴を履かせましょう。
  • (※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成31年4月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けてい ます(医療機関ネットワーク事業)。
(参考)
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担当:消費者安全課