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Vol.449 アスレチック遊具で遊ぶ時には事故に注意しましょう!

消費者庁には、事故情報が医療機関(※)から寄せられています。ゴールデンウィーク期間中に医療機関を受診した事故事例を見ると、アスレチック遊具に関するものがありました。

「綱渡りの順番待ちをする台(高さ1.5~2m)の上で、自分の順番を確認しようと身を乗り出したところ台から落ち、右腕を骨折した。」(7歳)

「ターザンロープに右手だけでつかまっている宙吊りの状態になって、落ちた。右腕を骨折。」(5歳)

アスレチック遊具で遊ばせるときは、次のような点に注意しましょう。

  • 施設や遊具の対象年齢を守り、それぞれの遊具の正しい使い方を教える。
  • 6歳以下の子どもは大人が付き添い、目を離さない。
  • ひもの付いた服やかばんなどの持ち物は、ひもなどが首に絡まるおそれがあるので注意する。

ゴールデンウィークは、安全に、公園やレジャー施設へのお出かけを楽しみましょう。

  • (※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成31年4月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業)。
(参考)
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担当:消費者安全課