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Vol.433 餅による窒息事故にご注意!

年末年始には餅を食べる機会が多く、毎年12月から1月にかけて餅による窒息事故が多くなっています。窒息事故は高齢者だけでなく、子どもでも起きています。

餅は口の中では餅同士がくっつきやすくなるため、食べさせる際には、先に汁物などの水分を与えたり、食べやすい大きさに切ったりして、ゆっくりよくかんで、食べさせるようにしましょう。また、食事中に眠くなっていないか注意し、食事中に歩きまわったり寝転んだりすることがないよう、大人がそばで見守りましょう。

喉に詰まった場合の応急手当には、背中を強くたたく方法や、胸骨を圧迫する方法などがあります。今のうちによく確認しておきましょう。

お子様の餅等による窒息にご注意いただき、よいお年をお迎えください。

(参考)
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担当:消費者安全課