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Vol.427 11月は製品安全総点検月間。家庭内の製品を点検しましょう!

家庭内には電気やガス、石油等を使用する様々な製品や住宅設備があります。清掃や点検をせずに長い間使い続けたり、不具合や違和感を無視して使い続けたりすると、火災などの思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • 扇風機やエアコン、テレビ等の電気製品の部品や配線が劣化し、断線するなどして出火した。
  • コンセントにたまったほこり等の影響で出火した。
  • リコールや自主回収等の知らせがあった製品を使用し続けて、出火したり、けがをしたりした。

製品や住宅設備の事故から子どもやご家族の身を守るために、毎日使っているのに購入してから一度も清掃していない、長く使っているのに何年も点検していない製品や住宅設備がないか、製品安全総点検月間を機にまずはご自身で総点検してみましょう。異常を発見したら、すぐに使うのをやめ、取扱説明書を確認し、メーカーや販売店、施工店などの専門業者や消費生活センターの窓口に相談しましょう。また、製品事故情報やリコール情報も確認しておきましょう。

確認・点検には、「おうちのチェックリスト」や「身・守りハンドブック2016」を参考にしてみてください。

(参考)
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担当:消費者安全課