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Vol.407 雨天増水時の水の事故に注意!

雨による増水が原因となり子どもが死亡する事故などが発生しています。梅雨に入り、雨の降る日が多い季節となりましたので、注意が必要です。

「道路の側溝が、大雨でふたが少し開いているのに気付かず、歩いていて転落してしまった。」(※)

雨天が続くと側溝や用水路などの増水や川の水位上昇により水流が早くなるため、転落するなどして死亡事故につながることがあり非常に危険です。これらの場所が身の回りのどこにあるか普段から確認しておくとともに、雨天の際は、注意報や警報等の情報には細心の注意を払い、子どもを水がある危険な場所に近づかせないようにしましょう。
また、前日までの雨の影響を受けて、晴れていても増水している場合もあり得るので、強い雨が続いた後は、子どもに十分注意するように言い聞かせましょう。

(※)出典:独立行政法人日本スポーツ振興センター 学校安全ウェブ「水の事故について」

(参考)

担当:消費者安全課