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Vol.404 梅雨の時期、ぬれた場所での転倒に注意!

消費者庁には、子どもが雨でぬれた道路や階段などで滑って転倒しけがをしたとの事故情報が、医療機関(※)から寄せられています。

「ぬれた排水溝の蓋の網の部分で滑って、後ろ向きに転倒。後頭部をぶつけ、3針縫うけが。」(3歳)

「雨で外階段がぬれていたため、滑って10段ほど前のめりに転落し、左手首を骨折。」(8歳)

雨の日は道路や階段、店舗等の床などがぬれて、滑りやすくなっています。階段での転倒は重大な事故につながるおそれがあるため、特に注意が必要です。また、段差や傾斜のある場所も危険です。子どもにはぬれた道路や階段、床の上では気を付けて歩くよう、声を掛けましょう。

(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、医療機関(平成30年5月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業。平成22年12月から運用開始)。

(参考)
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担当:消費者安全課