Vol.393 窓やベランダからの子どもの転落事故に注意!
窓やベランダから子どもが転落する事故は、春から夏に多く見られます。窓やベランダの手すりを乗り越えたり、網戸やベランダのパネル等が外れたりすることなどが転落の原因となっています。ベランダの手すりの下部や格子の間などに大きな隙間があると、そこからすり抜けて転落する場合もあります。
高所からの転落は、生命に危険を及ぼす可能性が高く、十分な注意が必要です。年齢で見ると、1~3歳が他の年齢と比べ、転落事故が多くなっています。
窓やベランダから子どもが転落する事故を防止するため、保護者の皆様は、主に以下のことに注意しましょう。
- 子どもの行動や居場所を把握するなど、見守りを行いましょう。
- 窓やベランダの出入口を施錠し、窓の近くやベランダに足がかりとなるものを置かないようにしましょう。
- 窓やベランダの手すり、窓の網戸等に劣化がないかを定期的に点検しましょう。
- (参考)
- 3/14 公表資料「窓やベランダからの子どもの転落事故に御注意ください!」[PDF: 360KB]
- 過去の関連メール
- Vol.250 ベランダからの転落に注意!(WARP)
- Vol.239 網戸からの転落に御注意!(WARP)
- (WARP)国立国会図書館インターネット資料収集保存事業サイトにリンクしています。
担当:消費者安全課