インターネット通販で購入した製品の事故に注意 -事故や健康被害が起きるかも!購入前に連絡先や返品条件を確認していますか?-
経済協力開発機構(OECD)では、平成30年11月12日から同月16日までの製品安全週間に合わせ、「オンライン上で販売される製品の安全性に関する国際共同啓発キャンペーン」を実施し、ネット通販事業者や消費者に対して注意喚起のメッセージを発信しています(関連情報)。参加各国でそれぞれ周知啓発活動を行っており、この取組に日本も参加しています。
ネット通販で製品を購入するときは「購入ボタン」をクリックする前に、購入後に事故や健康被害が起きたときのことを考えて、以下の点に注意して購入するようにしましょう。
- (1)返品条件などの契約内容を確認してから購入しましょう
- (2)購入先であるネット通販事業者の連絡先はメモに控えておきましょう
- (3)購入前にリコール対象製品になっていないかを確認しましょう
- (4)安全に関する説明書は必ず読みましょう
- (5)利用者登録サービスがある場合は早めに登録しましょう
消費者庁公表資料
関連情報
経済協力開発機構(OECD)
- Safety of products sold online
- 「オンライン上で販売される製品の安全性に関する国際共同啓発キャンペーン」の広報サイトです(英文)。
担当:消費者安全課