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第9回日中韓消費者政策協議会の開催概要

令和3年12月6日(月)、消費者庁は、第9回日中韓消費者政策協議会を開催しました。
本協議会は、2年に1回、日中韓の3か国の持ち回りで開催している消費者政策当局間の局長級の会合であり、我が国においては7年ぶりの開催となります。

まず、各国からウィズ・コロナ時代の消費者政策について意見交換を行いました。また、オンライン取引を中心に、国境を越える取引において消費者被害が増加していることを踏まえ、越境取引トラブルの解決に向けた連携枠組みを強化する必要性について、議論を行いました。

同日午後には、「オンライン取引における消費者トラブル対応」をテーマとする消費者政策国際シンポジウムを開催しました。同シンポジウムは、徳島会場を拠点にして、各国をオンラインでつなぐハイブリッド形式での実施となりました。
若宮内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)の開会挨拶で始まり、各国の近年の政策について3か国で情報共有や意見交換を行いました。

消費者政策協議会

  • 写真:スクリーンを中心にし、左に2名、右に3名の人物が立っている。スクリーンには、
    グループフォト

消費者政策国際シンポジウム

  • 写真:執務室で自席につく若宮大臣。机には、「内閣府特命担当大臣」の札が載っている。
    若宮内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)開会挨拶
  • 写真:会場内、40名ほどの人物が着席している。席はそれぞれ透明なパーテーションで区切られている。会場前にはモニターと演台が設置されている。
    徳島会場の様子

担当:参事官(調査研究・国際担当)