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「エコプロ2018~SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」に出展しました。(平成30年12月6日~8日)

12月6日(木)~8日(土)に東京ビッグサイトにて開催の展示会「エコプロ2018」に出展しました。
今年のテーマは、「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」だったことから、人や社会、環境などに配慮して作られた食品、日用品、雑貨などの商品を展示し、どのようなことを考えながらお買物をすることがエシカル消費につながるのか、考えていただくきっかけとしました。また、「食品ロス削減」、「子どもの事故防止」について、その重要さやポイントを知っていただくパネル展示を行いました。会場では、「普段買っているこの商品もエシカル消費なの?」という驚きの声や、「普段何気なく買い物しているけれど、今度からちゃんと考えよう。」という御意見など、あらゆる層の生の声を伺うことができました。

会場では、来場者から「私が考えるエシカル消費とは」、「食品ロス削減するにはどうしたらいいか」等についてメッセージを募集しました。「本当に必要かよく考えてから買います。」、「賞味期限の近いものを選ぶ。環境についてきちんと考えている企業を選ぶ。」などの大人の方のメッセージや、「マイバックをいつも持ち歩く。」、「お風呂の水を洗濯で使うようにしている。」などの小学生や中学生からのメッセージを多数いただき、廃品利用した段ボールで作ったクリスマスツリーにメッセージを貼って飾りつけをしました。3日間で約250枚のメッセージが集まり大盛況に終わりました。

消費者庁では今後も、様々な層の皆様に、エシカル消費の考え方や、持続可能な「誰一人取り残さない」社会の実現に向けた消費者の行動の重要性を広く発信していきます。

担当:消費者教育推進課