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自分のライフスタイルにあったヒントを選んで、地球への負荷を減らす暮らしを始める(暮らしのヒント)

SDGsを実践するための暮らしのヒント

  • 自分のライフスタイルにあったヒントを選んで、地球への負荷を減らす暮らしを始める(暮らしのヒント)

行動の具体例

学ぶ

  • a.遠くから運ばれてきた食材は、輸送するためにエネルギーをたくさん消費していたり、その間に腐ってしまわないように加工されている場合が多いので、近くの食材を選ぶことは自分の身体と自然環境への負担を減らすことにも繋がることを学ぶ。(暮らしのヒント#ご近所食材)
  • b.旬を意識すると手頃な価格で味も栄養価もベストなタイミングで入手でき、体にもお財布にも優しい食生活を送れるようになることを学ぶ。(暮らしのヒント#旬に頼る)
  • c.農家の取組や、値段の理由への想像力をつける。(暮らしのヒント#育ててみる)
  • d.日常のなかで身近な自然を再発見し、味わう。空は一番身近な自然。どんな場所にいてもその時々の空の色や雲の形を眺めることができる。毎日食べる食事も、自然の一部であることを学ぶ。(暮らしにヒント#きょうのしぜん)
  • e.自分とは異なる考えを持つ人と出会ったときに、互いの意見をただぶつけあうだけでは争いになってしまい、人によって見えている世界も、立っている立場もちがうことを学ぶ。(暮らしのヒント#未来の重なり)
  • f.毎日食べているもの、身につけているもの、使っているもの、どこで、だれが、どんな風につくったんだろう?この材料は安全なのか、作る過程で環境を汚していないか、作ってくれている人たちはどんな様子なんだろう。ということを調べてみる。(暮らしのヒント#もののものがたり)
  • g.「買う」ということは、そのものの生産者さんやつくられた環境を「応援する」ということ。買う側が価格だけで商品を比べてしまうと、10円安い20円安いといった価格競争になってしまって、売る側もそれに応えなくてはならないため、良いものづくりができないことを考える。(暮らしのヒント#チアショッピング)

やってみる

  • a.食材の旬を起点に献立を考えてみる。旬の食材を検索すると、それに合わせたオススのレシピも見つかる。(暮らしのヒント#旬に頼る)
  • b.野菜やハーブなど、育て方が簡単なものを家で育ててみる。(プランターひとつあれば、都市に暮らしていても、庭がなくても、気軽に食べ物を育ててみることができる。)(暮らしのヒント#育ててみる)
  • c.部屋の中にお花を飾ったり、街のなかでほっと安らげる公園を探したり、少し意識を変えることで、わざわざ時間をつくらなくとも、普段の生活の中で自然との繋がりを感じることができる。(暮らしのヒント#きょうのしぜん)
  • d.お互いが目指している未来について語り合い、重なりがある部分を見つける。違うところよりも、共通するところを探してみる。(そこに向かって、学び合い、高め合う仲間になるかもしれません。)(暮らしのヒント#未来の重なり)
  • e.自分の故郷や住んでいる場所に関わらず、「ふるさと」だと感じられる地域をつくる。気になる地域があったら訪ねてみて、お気に入りの地域に出会ったら、定期的に通ってみる。(その結果、その地域のことが自分へのメッセージとして受け取ることができるようになる。)(暮らしのヒント#ふるさとづくり)
  • f.自分の身の回りのものがどんな風にここまでやってきたのか、店員に尋ねてみたり、自分なりの方法で情報を集めてみる。少し意識をしてみると、暮らしている地域にも農家や酒蔵、窯元など、つくることに関わる人がいるもの。(どんなものも地球の資源をいただいて、誰かの仕事の結果としてできている。そんなことが感じられると、値段の意味もちがって見えるかもしれません。)(暮らしのヒント#もののものがたり)
  • g.つくる人やそれを届ける人の思いを聞いて「この先もずっと残ってほしい」ものを買って支えてみる。(暮らしのヒント#チアショッピング)

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担当:消費者教育推進課