文字サイズ
標準
メニュー

宮腰内閣府特命担当大臣記者会見要旨(平成30年12月25日(火))

日時:平成30年12月25日(火)11:15~11:17  於:中央合同庁舎第8号館1階S103記者会見室

1.質疑応答

沖縄タイムスの上地です。
先日閣議決定した沖縄関係予算についてお伺いします。
玉城知事は一括交付金が大幅に減額になったことは残念だというふうなコメント出してますが、近く大臣と知事、予算のお礼で知事が上京した際にお会いするかと思いますが、知事の方にどのように理解を得るお考えか、改めてお聞かせください。

平成31年度沖縄振興予算案等への県知事のコメントにつきましては、承知いたしております。
平成31年度沖縄振興予算案につきましては、厳しい財政状況の下、従来の政府方針のとおり、3,000億円台の予算を確保することができました。一括交付金につきましても所要額を確保できたと考えております。
沖縄県におかれましては、他県にはない沖縄独自の制度であるこの一括交付金をより的確かつ効果的に活用していただきたいと思いますし、内閣府としても引き続き地元と連携をとりつつ、沖縄の振興に全力で取り組んでまいりたいと考えております。
なお、玉城知事も、「新年度新規となる沖縄振興特定事業推進費については、その活用を注視しつつ、ソフト交付金事業と相まってこれらの効果が高まるよう連携して取り組んでまいりたい」ということもおっしゃっておいでになりまして、正にそのとおりではないかと考えております。
沖縄振興予算全体として、所要額を確保できていると考えております。