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河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨(平成28年2月5日(金))

日時:平成28年2月5日(金)8:41~8:48  於:官邸3階エントランスホール

1.発言要旨

おはようございます。私のほうから幾つかございます。
一つは、昨年9月に設置した火山防災対策推進検討会議を、会議名を「火山防災対策会議」と変更するということは前々からお伝えをしておりましたが、名称を変更し、目的を拡充し、2月10日にこの会議を開催いたします。
この会議におきましては、各火山地域が抱えている具体的な課題についても踏み込んで議論をしていただきたいと思っております。2月10日の会議においては、一体的に火山防災を推進する体制の整備、火山観測における関係機関の連携、火山専門家の火山防災協議会への参画などについて議論を進める予定でございます。以上です。
それからもう一つ、「防災4.0」未来構想プロジェクトの第2回会合を今週の火曜日に開催をいたしました。
早稲田大学大学院ファイナンス研究科の森平教授をゲストとしてお招きをし、企業規模が小さいほど災害による財務的影響が大きいこと、災害リスク回避のための企業行動の実態や企業規模によって望ましい金融商品の活用手法が異なること、金融市場などを通じ、災害リスクを国内のみならずグローバル視点で分散する必要性などについて御示唆をいただきました。その後、災害に関する情報伝達公開の在り方、行政・住民の役割などについて委員と意見交換がございました。
それから、この「防災4.0」に関係をいたしまして、2回検討会合を実施してきましたが、行政だけではなく住民や企業が自ら防災、災害に備えることが大事だという問題意識がありまして、住民の皆さんとの対話の機会の確保が非常に重要との御指摘もいただいております。また、先進的かつ主体的な取組として、災害リスクに自ら備えている地域住民の皆様や企業経営者の方々に直接御意見をお聞きしたいとも考えておりますので、こうしたことをやらせていただきたいと思っております。日程、訪問先については、決まり次第改めてお伝えをしようと思っております。
それから、最後に、規制改革会議からでございますが、公開ディスカッションを2月22日月曜日に8号館の講堂で開催いたします。労使の代表や有識者の方々をお招きして多様な働き方を実現する規制改革をテーマに、より良い職場選択が可能になるよう、就職、転職を行う際にどのような情報が必要かという観点から御議論をいただきます。納得のいく就職、転職が行われるためには、その判断に必要な各企業の就業環境に関する情報が広く事前に働き手に届いていることが重要ですが、様々なギャップが受け手と出し手にあると規制改革会議では認識をしておりまして、どう埋めるかという議論をしていただこうと思っております。今日から傍聴の受付けを開始いたします。公開いたしますので、インターネット等でまた流せたらと思っております。
それから、その次は、3月14日月曜日に民泊サービスをテーマに公開ディスカッションを開催いたします。
私のほうからは以上でございます。

2.質疑応答

大臣、そのディスカッションなのですけど、大臣御本人も御参加されるのでしょうか。

国会日程と関わらない限り出席したいと思います。秋のレビューみたいな感じにできたらいいなと思っています。

6月の取りまとめに向けてどのように反映されていくのでしょうか。

それは、規制改革会議の中でいろいろこれから議論をしていただきますが、働き方改革というのは、規制改革会議の親会議でも大きなテーマの一つになっていますので、そこに積極的に取り入れていきたいと思っています。

北朝鮮の事実上の弾道ミサイルの発射通告を受けて、総理も安心・安全の確保に万全を期すように指示されていますけれども、大臣のところでどのような対応をされますか。

国家公安委員長として、万が一発射された場合について様々国内で起き得る事象に対応できるよう万全を尽くしたいと思っております。

TBSの室井ですけれども、大臣が以前代表を務められていた原発ゼロの会が、日印原子力協定の見直しを求める談話を発表していますが、御所感をお願いします。

政府に入ったときに共同代表を一時的に離れさせていただいておりますので、今回の議論には加わっておりませんが、日印の原子力協定については、広島出身の岸田外務大臣が、広島出身であるということを全面に打ち出されて、むしろこのNPTに入っていないインドが、NPTに入っているよりも厳しい対応を取るということを常々おっしゃっておりますので、そこは外務省として、それを受けた交渉をしてきたものだと思っております。

確認なのですが、これ、入閣に伴って代表を辞任されたのは、御自身の意思でしょうか。

はい。

フジテレビ、上法です。
プロ野球の元選手、清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されました。社会的影響の大きい事件ではありますけれども、御所感をお願いします。

覚せい剤というのはやはり大きな問題になっているのは事実だと思います。国民の間で人気のある有名な方が、これまでも様々な形で覚せい剤の問題に関わってきたというのは非常に残念なことでありますし、そうしたことがないように努めていかなければいけないと思っております。この清原選手の件については、今捜査も続いているわけですので、その進展を見守っていきたいと思っています。