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河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨(平成28年1月29日(金))

日時:平成28年1月29日(金)10:05~10:14  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B

1.発言要旨

おはようございます。
まず、本日17時半から、来日されているフィジー共和国のセルイラトゥ国家災害管理大臣と、大臣室で会談を行います。日本、フィジーの間の今後の防災協力について意見交換を行うほか、「世界津波の日」の普及に向けたお願いをする予定でございます。
それからもう一つは、明日1月30日土曜日に、首都直下型地震などの大規模災害時の重要な防災拠点であります、立川広域防災基地を視察いたします。明日は、災害対策本部予備施設と、災害医療センターでDMATが参加する、災害医療活動訓練も予定されておりますので、訓練を視察し、災害対策本部の予備施設、陸上自衛隊立川駐屯地、独立行政法人国立病院機構災害医療センターをそれぞれ訪問し、災害時の役割、平常時の取組状況といったものを見てまいりたいと思います。メディアの皆様にも、全部開放しているわけではないようでございますが、見ていただきたいところもございますので、時間が許せば、どうぞ一緒に行っていただけたらというふうに思っております。
それから昨日、一昨日と、消費者委員会、消費者庁でテレビ会議システムのテストをスタートさせました。昨日は、公益通報者の関係の会議に私も行って御挨拶をしましたが、文字通り、隣の会議室でやっているのに、でかい声で挨拶をするから、生の声が聞こえるじゃないかと、テレビ会議の意味ないよねと、お叱りをいただきました。スクリーンセーバーが動いて、途中で映像が途切れたり、マイクに音が乗らなかったり、スタートとしてはこんなもんかなというふうに思います。これをいろんな組合せで繰り返し、昨日は審議官だけ小さい小部屋でしたけれども、できれば委員も二つに分けるとか、いろんな組合せを今後やっていって、少なくとも世の中にテレビ会議は普通にやられているわけですから、霞が関でも普通にテレビ会議で対応ができるよねというところは、しっかり確認をしていきたいというふうに思っております。
私のほうからは以上でございます。

2.質疑応答

日経新聞の上林です。
昨日なんですけれども、甘利さんが金銭授受疑惑をめぐる責任を取って、閣僚を辞任されることになりましたが、受け止めを最初にお願いします。

ダボス会議に政府専用機で御一緒させていただいて、飛行機の中でいろいろ話もさせていただきました。そのときは、そんな状況は全くなかったもんですから、正直驚きました。規制改革会議をこの夏以降どうしようかという御相談も始めさせていただいたばかりだったもんですから、正直驚いております。今日閣議後の閣僚懇談会で総理からも御発言がありましたが、石原新大臣になられましたので、内閣として、しっかり一致団結して、今後とも当たってまいりたいというふうに思っております。

一方で、甘利さんと言えば、安倍内閣の中心人物ということだったのですが、こういう方1人が内閣を去るということで、政権とかアベノミクスに影響はあるとお考えですか。

経済に影響を出さないようにしっかりやっていくのが、内閣の努めだと思っております。

神奈川新聞社の遠藤です。
甘利氏の辞任の関連なんですけれども、甘利さんは会見などでたびたび国政に全力投球する余り、地元が任せ切りになってしまったというような説明をされていたと思うんですけれども、河野大臣も初入閣して以降、地元への十分な目配せの難しさとか、何かそういうのを共感するような部分というのはありますでしょうか。

しっかり自分も足元を固めながら仕事してまいりたいと思います。

新しく大臣になられた石原さんなんですけれども、財政規律派として知られると思うんですが、行革を担当する大臣として、何かコラボレーションして一緒にやっていきたいというようなことはありますでしょうか。
また、石原大臣に期待されることをお願いいたします。

別に財政規律派と何かが対立をしているということは全くないと思っております。これまでの甘利大臣同様、しっかり規制改革その他、御相談をしながらやってまいりたいと思います。

一昨日、政府機関の地方移転をめぐって、移転を求める自治体と、関係省庁、有識者による意見交換があったと思いますが、消費者庁の徳島県移転に関して、有識者からは否定的な意見というのはほとんど出なかったのに対して、省庁側から異論の声が大きく上がったと。

どこから。

省庁側の役所ですね。異論の声が多く上がったと聞いているんですけれども、受け止めを。

昨日だったかの、一部新聞報道で、全く誤った報道がされました。消費者庁から新聞報道について、かなり事実誤認甚だしいという話もございましたので、昨日消費者庁で、少しその内容について、御説明をさせていただいたと思っております。状況は何も変わっておりません。しっかりテストをして、課題を抽出し、それに対して課題をいかに克服するかという作業を粛々とやっていこうということで、それはそういう説明をヒアリングでもしたというふうに思っております。
また、一部の記事の中で、情報そのものが誤ったことが書かれておりましたので、それは消費者庁のほうから、少なくともそうした事実はないということをデータで説明をしているというふうに思っておりますが、状況的には何も変わったことはなく、テレビ会議のテスト、それから3月以降、実際に行ってみるテスト、その他商品テストもそうですし、研修のこともそうですし、やっていくということで、何も変わっておりませんし、消費者庁としては、こういう問題は予測できるよねということは申し上げております。それは私も事前に説明資料、消費者庁と一緒に確認をして、こういう説明をしようよと。ただ、時間が3分だったものですから、中には説明できず、後で資料を読んでいただくというふうになったものはあるかと思っておりますが、受け止め側と、説明側と認識が違っているということはなくて、一部メディアが誤った報道をしたということだと思っております。
ありがとうございました。