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福井内閣府特命担当大臣記者会見要旨(平成30年9月21日(金))

日時:平成30年9月21日(金)10:40~10:44  於:中央合同庁舎第8号館1階S103記者会見室

1.質疑応答

東京新聞の村上です。
昨日、自民党総裁選がありまして、安倍総裁の3選が決まりました。その受け止めと、またあと議員票と地方票との間で大分開きがあったかと思うんですけども、その辺りの御所見等ありましたらお伺いできればと思います。

昨日の自由民主党の総裁選挙についてでございますけれども、堂々たる勝利だと思います。今おっしゃったように、議員405人と党員100万人、トータルとしてのバランス感覚というのが全体として表現されたのではないかと私自身は受け止めております。
少し前になりますけども、二階派の政策提言として、いの一番で、「謙虚な保守政治の堅持」というのを掲げて、総理にお渡しいたしましたので、今後とも、権力に見合った謙虚さに裏打ちされたリーダーシップを、今後とも自信を持って発揮していただきたいと思っております。

共同通信の阪口です。
今日、先ほどなんですけれども、重要インフラの緊急点検の関係閣僚会議がありましたけれども、これまで国土強靱化を進められてこられた大臣としての御所感をお伺いできればと思います。

正に所掌外ですけれども、せっかくですから。総理の選挙中のお言葉にも、防災・減災・国土強靱化のための緊急対策を3年で集中的に取り組みたいということをずっとおっしゃってくださっておりました。
その前に、二階幹事長から総理にも、同様の申入れをしておりますので、その文脈で今日(関係閣僚)会議と、そして後ほど自由民主党では国土強靱化推進本部も行われますので、行政的に補正予算の編成、その他必要な国土強靱化基本計画の変更など、役所の方で進めていただくようにお願いしたいと思っております。