文字サイズ
標準
メニュー

フォトレポート 2018年度

「徳島県ジュニア食品安全ゼミナール(主催:徳島県)」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(平成30年6月~11月)

  • (写真)徳島県によるジュニア食品安全ゼミナールの様子
    徳島県によるジュニア食品安全ゼミナールの様子
  • (写真)手洗い実習の様子
    手洗い実習の様子

平成30年6月~11月にかけて、徳島県内の小中学生を対象とした「徳島県ジュニア食品安全ゼミナール」(徳島県主催)が行われ、消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました。
「徳島県ジュニア食品安全ゼミナール」は、食品の安全性に興味を持ち、冷静に判断する目を育むことを目的とし、小中学生に食品安全に関する理解を深めてもらうため、徳島県が実施している出前授業です。消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)は、ゼミナールの前後にアンケート調査を実施(17校598名)し、前後における食品の安全性に関する意識の変化(啓発効果)や理解度を把握しました。その結果、複数の項目で理解が深まったものの、一部理解不足の項目も見受けられました。
今回の結果を踏まえ、効果的な教材等の開発や検討を行う等、小中学生を対象とする食品のリスクコミュニケーションの一層の推進に取り組んでいくこととしています。

消費者行政新未来創造オフィスが「ワークライフバランス職場表彰」の人事局長表彰を受けました(平成31年3月18日)

  • (写真)杉田人事局長から表彰状を受け取る<br>金子参事官
    杉田人事局長から表彰状を受け取る
    金子参事官
  • (写真)杉田人事局長にオフィスの取組を説明する<br>金子参事官
    杉田人事局長にオフィスの取組を説明する
    金子参事官
  • (写真)宮腰大臣にオフィスの取組を説明する<br>金子参事官
    宮腰大臣にオフィスの取組を説明する
    金子参事官
  • (写真)宮腰大臣、杉田人事局長及び<br>受賞者との集合写真
    宮腰大臣、杉田人事局長及び
    受賞者との集合写真

平成31年3月18日(月)、消費者行政新未来創造オフィス(以下「オフィス」という。)が「ワークライフバランス職場表彰」の人事局長表彰を受けました。
表彰式には、オフィスを代表して金子参事官が出席し、取組状況の説明を行いました。
オフィスは、消費者庁の働き方改革の拠点として位置付けられ、ペーパーレス化やフリーアドレス、テレワークなどの取組を推進しています。また、職員にアンケートを行い、各取組の利用状況や満足度の調査も実施しています。これらの結果、超過勤務を削減するなど、効率的な働き方を実現しました。

「ひょうご消費者セミナー2018」を開催しました(平成31年3月16日)

  • (写真)高田消費者庁政策立案総括審議官による<br>開会挨拶
    高田消費者庁政策立案総括審議官による
    開会挨拶
  • (写真)高田消費者庁政策立案総括審議官による<br>成果報告
    高田消費者庁政策立案総括審議官による
    成果報告
  • (写真)適格消費者団体「ひょうご消費者ネット」による<br>活動報告
    適格消費者団体「ひょうご消費者ネット」による
    活動報告
  • (写真)適格消費者団体「消費者支援機構関西」による<br>活動報告
    適格消費者団体「消費者支援機構関西」による
    活動報告
  • (写真)菊地幸夫弁護士による講演
    菊地幸夫弁護士による講演
  • (写真)兵庫県及び消費者庁の掲示物
    兵庫県及び消費者庁の掲示物

平成31年3月16日(土)に、「ひょうご消費者セミナー2018」(主催:ひょうご消費者セミナー2018実行委員会(兵庫県、兵庫県生活協同組合連合会、生活協同組合コープこうべ、特定非営利活動法人ひょうご消費者ネット、特定非営利活動法人消費者支援機構関西)、消費者庁、後援:神戸市)を開催し、約250名の方々に御来場いただきました。
高田消費者庁政策立案総括審議官が、主催者を代表して、開会挨拶を行い、引き続き「消費者行政新未来創造オフィスのこれまでの取組について」報告を行いました。
また、適格消費者団体の活動報告では、ひょうご消費者ネット及び消費者支援機構関西の担当者が、活動内容等に関する○×クイズを行いました。
最後に、「世の中うまい話はない!~消費者被害はこう始まる~」をテーマに、菊地幸夫弁護士に御講演いただきました。
兵庫県の方々を中心に、消費者問題に関する理解を深めるとともに、消費者行政新未来創造オフィスの取組・成果や消費者ホットライン「188」について広く知っていただく機会にもなりました。

「平成30年度 消費者庁作成教材『社会への扉』を活用した授業実践報告会」を開催しました(平成31年3月14日)

  • (写真)徳島県内外から多くの方が参加
    徳島県内外から多くの方が参加
  • (写真)開会挨拶をする高島消費者庁審議官
    開会挨拶をする高島消費者庁審議官
  • (写真)授業報告の様子1
    授業報告の様子1
  • (写真)授業報告の様子2
    授業報告の様子2
  • (写真)意見交換会の様子
    意見交換会の様子
  • (写真)アクションプログラムについて説明する消費者庁
    アクションプログラムについて説明する消費者庁

平成31年3月14日(木)に、徳島県徳島市の徳島グランヴィリオホテルにおいて、「平成30年度 消費者庁作成教材『社会への扉』を活用した授業実践報告会」を徳島県、徳島県教育委員会、消費者庁主催により開催しました。当日は徳島県内外の地方公共団体職員や教員など約100名の方々に御参加いただきました。
授業報告では、奈良県、沖縄県、愛媛県、徳島県の高等学校の5名の先生方に、「社会への扉」を活用した授業事例を発表いただきました。
さらに、成年年齢引下げに向けた取組や課題等について、文部科学省、地方公共団体の行政部局、徳島県教育委員会、消費者庁からの参加者が、それぞれの立場から意見交換を行いました。

グローバル・ピース・ダイアログ沖縄2019を共催し、徳島県立徳島商業高等学校の生徒がエシカル消費に係る取組を発表しました(平成31年3月8日)

    • (写真)徳島県立徳島商業高等学校の生徒による発表
    • (写真)徳島県立徳島商業高等学校の生徒による発表

徳島県立徳島商業高等学校の生徒による発表

平成31年3月8日(金)に、「グローバル・ピース・ダイアログ沖縄2019」(主催:一般社団法人大学コンソーシアム沖縄/共催:内閣府、消費者庁、文部科学省、外務省)が沖縄県内で開催されました。本イベントでは、「沖縄発 "エシカル・グローブ " ~ひとり一人の意識・行動が世界を変える~」をテーマに、地球規模の課題への持続可能な取組等について議論がなされました。
イベントの初めに、スペシャルスピーチとして、徳島商業高校(平成30年度消費者支援功労者表彰 内閣総理大臣表彰(団体)を受賞)の生徒たちがプレゼンテーションを行いました。同校では、カンボジアで作られるヤシ砂糖を用いた商品を開発し、カンボジアへの支援活動を展開するなど、エシカル消費に資する取組を実施しており、活動内容を英語で説明しました。
また、イベントでは、ノーベル賞受賞者・受賞団体とのダイアログとして、菅正広 グラミン日本理事長、ダーク・ヘベカー 国連難民高等弁務官事務所駐日代表、梶田隆章 東京大学宇宙線研究所長が登壇しました。(詳しくは参考リンクを参照。)

食品安全シンポジウム~徳島発 リスクコミュニケーションの今後の展望~を開催しました(平成31年2月28日(木)、徳島市)

  • (写真)橋本消費者庁審議官による開会挨拶
    橋本消費者庁審議官による開会挨拶
  • (写真)消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員によるプロジェクト報告
    消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)
    職員によるプロジェクト報告
  • (写真)兵庫教育大学大学院 竹西教授による説明
    兵庫教育大学大学院 竹西教授による説明
  • (写真)パネリストの皆さん
    パネリストの皆さん

平成31年2月28日(木)に、「食品安全シンポジウム~徳島発 リスクコミュニケーションの今後の展望~」(徳島県と共催)を開催し、県内外から約100名の方々に御来場いただきました。
最初に主催者を代表し、橋本消費者庁審議官と後藤田徳島県副知事から挨拶がありました。
第1部では、一般社団法人日本食品安全協会、大津市、福島県(消費者風評対策事業)それぞれの団体で取り組まれている先駆的な事例等を各担当から御報告いただきました。
続く第2部では、消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が、徳島県内で取り組んできた多様な主体・手法によるリスクコミュニケーション「徳島モデル」について報告しました。その後のパネルディスカッションでは、コーディネーターである兵庫教育大学大学院竹西教授の下、第1部に御登壇いただいた各位に加え、徳島県消費者協会会長、大塚製薬株式会社お客様相談室室長等を加えた6名のパネリストとの意見交換等を通じ、「徳島モデル」の推進に関する現状や課題を明らかにし、来年度以降の全国展開に向けた足掛かりとなるような御意見や御提案をいただき、検討を進めました。

「消費者行政新未来創造オフィスの調査分析の成果報告会」を開催しました(平成31年2月12日)

  • (写真)プロジェクト担当者による発表
    プロジェクト担当者による発表
  • (写真)コメントを行う有識者
    コメントを行う有識者
  • (写真)有識者と若手職員による座談会
    有識者と若手職員による座談会

平成30年2月12日(火)に、「消費者行政新未来創造オフィスの調査分析の成果報告会」を東京の中央合同庁舎第4号館内で開催しました。報告会では、各担当者から「若者の消費者被害の心理的要因からの分析」「障がい者の消費行動と消費者トラブルに関する調査」「子どもの事故防止調査」「食品ロスに関する実証事業」の4つのテーマについて説明を行い、有識者の先生方(坂本有芳鳴門教育大学准教授・西田公昭立正大学教授・矢吹香月岡山県消費者教育コーディネーター)からコメントをいただきました。また、報告会の最後には、「平成の消費者行政の30年とこれから」というテーマで、有識者と若手職員による座談会も開催しました。

健康食品に関するリスクコミュニケーション「健康食品との賢い付き合い方」を開催しました(平成30年12月22日(土)、徳島市)

  • (写真)石川消費者庁課長補佐による開会挨拶
    石川消費者庁課長補佐による開会挨拶
  • (写真)日本食品安全協会理事長・鈴鹿医療科学大学副学長長村洋一氏による基調講演
    日本食品安全協会理事長・鈴鹿医療科学大学副学長
    長村洋一氏による基調講演
  • (写真)公開ミニ講座の様子
    公開ミニ講座の様子
  • (写真)生徒役の皆さん
    生徒役の皆さん
  • (写真)兵庫教育大学大学院 竹西教授による説明
    兵庫教育大学大学院 竹西教授による説明
  • (写真)科学的リテラシーを高めるプログラムの実施
    科学的リテラシーを高めるプログラムの実施

平成30年12月22日(土)、徳島市の徳島大学長井記念ホールにて、健康食品に関するリスクコミュニケーション「健康食品との賢い付き合い方」を開催(日本食品安全協会・消費者庁・徳島県の共催)しました。これは「平成30年度健康食品管理士会徳島県部会研修会」を市民公開講座として開催したもので、当日は健康食品管理士を始め、一般消費者など約130名の方々に御参加いただきました。
消費者庁、徳島県からの開会挨拶に続き、一般社団法人日本食品安全協会理事長・鈴鹿医療科学大学副学長 長村洋一氏による基調講演「健康食品で命を落とさないように」が行われ、参加者からは「どういったものに注意すべきか」など、実生活に基づいた活発な質問や意見が出されました。
その後、公開ミニ講座「みんなで学ぼう!健康食品・ここがポイント」と題して、兵庫教育大学大学院の竹西亜古教授を講師役、また、消費者代表、医学部生、徳島県住みます芸人「ええでないか西浦」さんらが生徒役となり、この日のために用意した架空の健康食品の広告を用いて、健康食品を利用する際の注意すべきポイント等について理解を深めました。

消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が、平成29年度に徳島県で行った食品ロス削減に関する実証事業の概要について説明を行いました(徳島県食品ロス削減セミナー(主催:徳島県)平成30年11月23日)

  • (写真)消費者庁職員による食品ロスの現状と、実証事業の概要説明
    消費者庁職員による食品ロスの現状と、
    実証事業の概要説明
  • (写真)>徳島お片付けラボの竹内真理氏による講演
    徳島お片付けラボの竹内真理氏による講演

平成30年11月23日(祝・金)に、消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が、食品ロスの現状や実証事業の概要について、徳島市内のとくぎんトモニプラザで開催された、食品ロス削減セミナー「ノー・フードロスチャレンジ!in 徳島」(徳島県主催)で説明を行いました。
続いて、実証事業にも御協力いただいた徳島お片付けラボの竹内真理氏による「食品ロス削減と節約を叶える『心が楽になるお片付け』」と題した講演も行われました。そのほかにも消費者協会や事業者からの活動報告がありました。

「平成30年度 愛知県・消費者行政新未来創造オフィス消費者教育推進フォーラム」を開催しました(平成30年11月22日)

  • (写真)高島消費者庁審議官による開会挨拶
    高島消費者庁審議官による開会挨拶
  • (写真)鳥居愛知県県民文化部長による開会挨拶
    鳥居愛知県県民文化部長による開会挨拶
  • (写真)日下部消費者庁参事官による成果報告
    日下部消費者庁参事官による成果報告
  • (写真)鳴門教育大学坂本准教授による基調講演
    鳴門教育大学坂本准教授による基調講演
  • (写真)会場はほぼ満席
    会場はほぼ満席
  • (写真)パネルディスカッションの様子
    パネルディスカッションの様子

平成30年11月22日(木)に、「平成30年度 愛知県・消費者行政新未来創造オフィス消費者教育推進フォーラム」(愛知県と共催)を開催し、約100名の方々に御来場いただきました。
始めに、日下部消費者庁参事官から消費者行政新未来創造オフィス(以下「オフィス」という。)の成果について報告を行いました。続いて、坂本有芳鳴門教育大学准教授から「民法改正を踏まえた若年者への消費者教育のあり方について~徳島での実証を経て~」をテーマに基調講演いただきました。
その後のパネルディスカッションでは、コーディネーターである坂本准教授の下、愛知県及び徳島県の高等学校教員4名のパネリストから、各高校における消費者教育の実践事例を発表いただき、消費者教育の授業の効果的な実施方法等について意見交換を行いました。
愛知県の方々を中心に、消費者教育に関する理解を深めるとともに、オフィスの取組・成果について広く知っていただく機会にもなりました。

「徳島県消費者市民社会の構築に関する条例制定記念講演会」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(平成30年11月12日)

  • (写真)坂本有芳鳴門教育大学准教授による報告
    坂本有芳鳴門教育大学准教授による報告
  • (写真)尾原消費者庁消費者教育・地方協力課長が参加したトークセッション
    尾原消費者庁消費者教育・地方協力課長
    が参加したトークセッション

平成30年11月12日(月)に、徳島市のJRホテルクレメント徳島において、「徳島県消費者市民社会の構築に関する条例制定記念講演会(主催:徳島県議会、共催:徳島県ほか、後援:消費者庁ほか)」が開催されました。
「エシカル消費が地域文化を救う」をテーマにしたトークセッションでは、尾原消費者庁消費者教育・地方協力課長がパネリストとして参加し、地域文化や伝統技術を振興し継承していこうとする姿勢とエシカル消費の共通性などについて、とくしまエシカル消費推進会議の加渡いづみ会長の進行の下、文化庁担当者と対談しました。
また、とくしまエシカル消費推進会議会員で、消費者庁客員主任研究官でもある坂本有芳鳴門教育大学准教授から「平成29年度徳島県における食品ロス削減に関する実証事業」に基づき家庭の食品ロスを効果的に減らす方法についての報告がありました。
講演会ではほかにも、徳島県議会議員による基調報告や、規格外野菜から生まれたクレヨンの開発に関するトークセッション、団体・事業者・高等学校の生徒による取組報告などがあり、多様な主体が公正かつ持続可能な社会を実現していこうという機運が高まっていました。

「みんなで学ぶ!エシカル教室 in 広島(主催:広島県、徳島県)」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(平成30年11月3日)

  • (写真)消費者庁職員によるエシカル消費の講義
    消費者庁職員によるエシカル消費の講義
  • (写真)食料品売場で認証マークについての説明1
    食料品売場で認証マークについての説明1
  • (写真)食料品売場で認証マークについての説明2
    食料品売場で認証マークについての説明2
  • (写真)広島県産及び徳島県産の食材を使ったメニューについての説明
    広島県産及び徳島県産の食材を使った
    メニューについての説明

平成30年11月3日(土)に、倫理的消費(エシカル消費)に関する考え方や、エシカル消費につながる認証マークなどについて学ぶイベントが、広島市内のショッピングモールで開催されました。小・中学生とその保護者が主な対象とされ、9組21名が参加しました。
最初に、消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員がエシカル消費の講義を行い、人や環境に配慮した消費行動であるエシカル消費の考え方や、地産地消について、またフェアトレード、海のエコラベル、有機JASマークなどの様々な認証マークがあることを学んでいただきました。
講義の後は、実際に食料品売場に行き、チョコレートや農産物など認証マークの付いた商品を探し、その意味について説明を受け、ワークシートにまとめました。
最後に、徳島県6次産業化プランナーの曽谷さおり氏が調理した、広島県産の魚を使った「冬野菜と白身魚の包み焼き」や、広島県産のキャベツと徳島県産のなると金時を使った「なると金時とキャベツのポトフ」を試食しました。広島県と徳島県の食材のコラボレーションと「地産地消」が、エシカル消費につながることを改めて体験し、生産から食卓までのフードチェーンについて学びました。
参加者からは「初めてエシカルという言葉を知った」、「今後の買物の中で気に掛けていきたい」、「知らないマークの意味を知ることができた」といった声が寄せられました。

第2回食品ロス削減全国大会に参加しました(平成30年10月30日)

  • (写真)門川京都市長による主催者挨拶
    門川京都市長による主催者挨拶
  • (写真)瓢亭第十四代主人 髙橋英一氏による基調講演
    瓢亭第十四代主人 髙橋英一氏による基調講演
  • (写真)10名のパネリストからの取組事例報告と、アドバイザーの環境省、農林水産省、消費者庁によるセッション
    10名のパネリストからの取組事例報告と、アドバイザーの環境省、農林水産省、消費者庁によるセッション
  • (写真)東京とテレビ会議を行う宮腰大臣
    参加者全員による「京都アピール」の宣言
  • (写真)平成29年度に徳島県で行った食品ロス削減に関する実証業務の結果をパネル展示
    平成29年度に徳島県で行った食品ロス削減に関する
    実証業務の結果をパネル展示

平成30年10月30日(火)に、第2回食品ロス削減全国大会(主催:京都市、全国おいしい食べきりネットワーク協議会 共催:環境省、農林水産省、消費者庁、京都大学)が、京都大学百周年時計台記念館で開催されました。消費者庁では、平成29年度に徳島県において実施した家庭における食品ロス削減の取組結果をまとめたパネル等を展示しました。
最初に、京都市文化功労者であり日本料理界の第一人者である髙橋英一氏から、「京の食文化の継承・発展」と題した基調講演がありました。続いて、事業者や研究機関、行政、学生の各分野から10名のパネリストが登壇し、それぞれの取組事例について報告がありました。アドバイザーとして参加した環境省、農林水産省、消費者庁から感想や質問があり、活発な意見交換が行われました。
最後に、食品ロス削減を始め持続可能な社会を実現するために協働・実践していく「京都アピール」を参加者全員で宣言しました。
また、来年の第3回食品ロス削減全国大会の開催地が徳島県に決まったことが発表されました。

宮腰大臣が消費者行政新未来創造オフィス等の視察を行いました(平成30年10月18日)

  • (写真)オフィスを視察する宮腰大臣
    オフィスを視察する宮腰大臣
  • (写真)有識者との車座意見交換会を行う宮腰大臣
    有識者との車座意見交換会を行う宮腰大臣
  • (写真)東京とテレビ会議を行う宮腰大臣
    東京とテレビ会議を行う宮腰大臣
  • (写真)板野町の見守りネットワーク関係者と意見交換会を行う宮腰大臣
    板野町の見守りネットワーク関係者
    と意見交換会を行う宮腰大臣

平成30年10月18日(木)、宮腰大臣が消費者行政新未来創造オフィス(以下「オフィス」という。)等を視察しました。オフィスでは、消費者行政に関する有識者(坂本有芳鳴門教育大学准教授、矢吹香月岡山県消費者教育コーディネーター、加渡いづみ四国大学教授)との車座意見交換会を行ったほか、テレビ会議システムを用いた東京の幹部とのテレビ会議等を行いました。続いて、徳島県のとくしま消費者行政プラットホームを視察しました。その後、板野町役場を訪問し、消費生活相談所の視察や見守りネットワーク関係者との意見交換会を行いました。視察を終えた宮腰大臣からは、「現場の第一線で頑張っていただいている皆さんの声をしっかり受け止めたい。」との発言がありました。

健康食品に関するリスクコミュニケーション「『健康食品と薬の飲み合わせ』って知ってますか?」を開催しました(平成30年10月14日(日)、徳島市)

  • (写真)昭和大学薬学部 川添教授による講演1
  • (写真)昭和大学薬学部 川添教授による講演2

昭和大学薬学部 川添教授による講演

  • (写真)パネルディスカッションの様子
    パネルディスカッションの様子
  • (写真)パネリストの皆さん
    パネリストの皆さん
  • (写真)兵庫教育大学大学院 竹西教授による説明
    兵庫教育大学大学院 竹西教授による説明
  • (写真)「広告の個人の感想には注意して!」と呼び掛け
    「広告の個人の感想には注意して!」と呼び掛け

平成30年10月14日(日)に、徳島市のホテルクレメント徳島・クレメントホールにて、健康食品に関するリスクコミュニケーション「『健康食品と薬の飲み合わせ』って知ってますか?」を開催(徳島県・一般社団法人徳島県薬剤師会・消費者庁の共催)しました。当日は県内の消費者団体や薬剤師会、大学生の方など150名を越える方々に参加いただきました。
基調講演では、昭和大学薬学部の川添和義教授に「健康食品と薬~ぜひ知っておいてほしいこと~」についてお話しいただきました。
その後、兵庫教育大学大学院の竹西亜古教授がコーディネーターとなり、消費者代表、薬剤師、徳島県住みます芸人「ええでないか西浦」さんらパネリストを生徒に見立てた形式でのパネルディスカッションが開催され、この日のために用意した架空の健康食品の広告を用いて、健康食品を購入する際に注意すべきポイント等について理解を深めました。

消費者志向経営推進シンポジウム(主催:とくしま消費者志向経営推進組織、徳島県)に参加しました(平成30年10月12日)

  • (写真)とくしま消費者志向経営推進組織の中村氏(徳島県商工会議所連合会会長)による挨拶
    とくしま消費者志向経営推進組織の
    中村氏(徳島県商工会議所連合会会長)による挨拶
  • (写真)後藤田徳島県副知事による挨拶
    後藤田徳島県副知事による挨拶
  • (写真)日下部消費者庁参事官による挨拶(消費者志向経営ロゴマーク紹介の様子)
    日下部消費者庁参事官による挨拶
    (消費者志向経営ロゴマーク紹介の様子)
  • (写真)基調講演:日本ハム(株) お客様サービス部長兼お客様サービス室長 斎木氏
    基調講演:日本ハム(株) お客様サービス部長兼
    お客様サービス室長 斎木氏
  • (写真)消費者志向自主宣言を行った徳島県内7事業者の紹介
    消費者志向自主宣言を行った徳島県内7事業者の紹介

平成30年10月12日(金)に、徳島市のアスティとくしま・ときわホールにて「消費者志向経営推進シンポジウム」が開催されました。
最初に主催者を代表し、とくしま消費者志向経営推進組織の中村氏(徳島県商工会議所連合会会長)と後藤田徳島県副知事から挨拶がありました。続いて、日下部消費者庁参事官から徳島県における消費者志向経営の更なる普及への期待を述べ、消費者志向経営のロゴマークを紹介しました。
その後、徳島県から、この1年の成果として、消費者志向自主宣言を行った徳島県内の事業者は25事業者となったこと等の報告がありました。
基調講演では、消費者志向自主宣言を行っている、県内外の3事業者から、それぞれの事業者が行っている取組やフォローアップ活動について説明があり、消費者志向経営について理解を深めました。
最後に、平成30年度に入ってから現在までに消費者志向自主宣言を行った、徳島県内7事業者の紹介がありました。

「食品安全リスクコミュニケーター養成・食品表示コース」を実施しました(徳島県消費者大学校大学院、平成30年8月28日、9月4日、11日、18日、25日(徳島市))

  • (写真)8月28日(火)1日目消費者安全課職員による講義
    8月28日(火)1日目
    消費者安全課職員による講義
  • (写真)8月28日(火)1日目東京大学名誉教授 食の安全・安心財団理事長唐木英明氏による講義
    8月28日(火)1日目
    東京大学名誉教授 食の安全・安心財団理事長唐木英明氏による講義
  • (写真)9月4日(木)2日目補講日グループワーク、意見交換会の様子
    9月4日(木)2日目補講日
    グループワーク、意見交換会の様子
  • (写真)9月11日(火)3日目NACS消費生活研究所所長戸部依子氏による講義
    9月11日(火)3日目
    NACS消費生活研究所所長戸部依子氏による講義
  • (写真)9月18日(火)4日目四国大学短期大学部教授・国民生活センター客員主任研究官 加渡いづみ氏による講義
    9月18日(火)4日目
    四国大学短期大学部教授・国民生活センター客員主任研究官 加渡いづみ氏による講義
  • (写真)9月25日(火)最終日3日目兵庫教育大学大学院教授・客員主任研究官 竹西亜古氏による講義
    9月25日(火)最終日
    兵庫教育大学大学院教授・客員主任研究官 竹西亜古氏による講義
  • (写真)9月25日(火)最終日消費者安全課藤田企画官による修了の挨拶
    9月25日(火)最終日
    消費者安全課藤田企画官による修了の挨拶
  • (写真)9月25日(火)最終日消費者大学校長 飯泉徳島県知事による卒業証書授与
    9月25日(火)最終日
    消費者大学校長 飯泉徳島県知事による卒業証書授与

平成30年8月28日~平成30年9月25日の毎週火曜日に、「食品安全リスクコミュニケーター養成・食品表示コース」を、徳島県消費者大学校大学院の講座の1つとして、 徳島県消費者協会・徳島県・消費者庁の共催で開講しました。
当コースは、受講者が、食品表示に関する知識と、食品安全に関する正確な情報発信や意見交換等を行う能力を身に付けることを目的としており、県内外の有識者や消費者庁消費者安全課職員による講義、県内企業の見学等を行い、36名が課程を修了しました。
また、台風により休講となった講座の補講と併せて、前年度卒業生のフォローアップ研修を実施しました。

下記のリンク先より、唐木英明氏による当コースの基調講義「食品安全全般の講義」の講義動画が御覧になれます。

福井大臣が消費者行政新未来創造オフィス等の視察を行いました(平成30年9月1日)

  • (写真)総理、福井大臣とオフィス職員との懇談1
    総理、福井大臣とオフィス職員との懇談1
  • (写真)総理、福井大臣とオフィス職員との懇談2
    総理、福井大臣とオフィス職員との懇談2

福井大臣は、安倍内閣総理大臣と共に、オフィス職員と懇談し、オフィスのプロジェクト紹介や、今後、オフィスでの経験をどういかしていきたいのか等の説明を受けました。

第3回とくしまエシカル消費推進会議に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(平成30年8月28日)

(写真)会議の様子
会議の様子

平成30年8月28日(火)に、第3回とくしまエシカル消費推進会議が徳島県庁で開催され、消費者行政新未来創造オフィスから「平成29年度徳島県における倫理的消費(エシカル消費)に関する消費者意識調査」の結果について報告しました。
会議ではほかにも、徳島県及び徳島県教育委員会が7月に開催した「次世代エシカルフェス」と「エシカル消費自治体サミット」の報告や、オフィス客員主任研究官であり、当該推進会議の会員でもある、鳴門教育大学の坂本有芳准教授による「平成29年度徳島県における食品ロス削減に関する実証事業」についての報告などがあり、これまで推進してきた事業の成果について情報共有しました。

「みんなで学ぶ!エシカル教室(主催:徳島県)」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(平成30年8月26日)

  • (写真)エシカル消費の考え方の講義
    エシカル消費の考え方の講義
  • (写真)食料品売場で認証マークについての説明1
    食料品売場で認証マークについての説明1
  • (写真)食料品売場で認証マークについての説明2
    食料品売場で認証マークについての説明2
  • (写真)徳島県産の食材を使ったメニューについての説明
    徳島県産の食材を使ったメニューについての説明

平成30年8月26日(日)に、小・中学生とその保護者を対象に、倫理的消費(エシカル消費)に関する考え方や、エシカル消費につながる認証マークなどについて学ぶイベントが徳島市内のショッピングモールで開催され、8組20名が参加しました。
最初に、徳島県とイオントップバリュ株式会社の有本幸泰氏から講義があり、児童労働や地球温暖化など、世界で起きている問題についての説明を受けた後、人や環境に配慮した消費行動であるエシカル消費の考え方や、フェアトレードや海のエコラベル、有機JASマークなど様々な認証マークがあることを学びました。
講義の後は、食料品売場で、チョコレートや農産物など認証マークの付いた商品を探し、その意味についてワークシートにまとめました。
最後に、徳島県6次産業化プランナーの曽谷さおり氏が調理した、徳島県産の魚や夏野菜を使った「白身魚と夏野菜の包み焼き」と「ケークサレ(野菜を使った塩味のケーキ)」を試食しながら、生産から食卓までのフードチェーンについて学びました。

「消費者行政新未来創造オフィス開設1周年記念シンポジウム」を開催しました (平成30年7月23日)

(写真)井内消費者庁政策立案総括審議官による開会挨拶
井内消費者庁政策立案総括審議官による開会挨拶
  • (写真)松本国民生活センター理事長による開会挨拶
    松本国民生活センター理事長による開会挨拶
  • (写真)会場の様子
    会場の様子
  • (写真)日下部消費者庁参事官による基調報告
    日下部消費者庁参事官による基調報告
  • (写真)宗林国民生活センター理事による基調報告
    宗林国民生活センター理事による基調報告
  • (写真)幸田徳島市市民生活課長による取組紹介
    幸田徳島市市民生活課長による取組紹介
  • (写真)東根板野町総務課長による取組紹介
    東根板野町総務課長による取組紹介
  • (写真)パネルディスカッションの様子1
  • (写真)パネルディスカッションの様子2

パネルディスカッションの様子

平成30年7月23日(月)に、「消費者行政新未来創造オフィス開設1周年記念シンポジウム」を開催し、160名の会場が満たされるほど多くの方々に御来場いただきました。開会にあたり、井内消費者庁政策立案総括審議官、松本国民生活センター理事長、飯泉徳島県知事から挨拶がありました。
続いて、日下部消費者庁参事官と宗林国民生活センター理事から消費者行政新未来創造オフィス(以下「オフィス」という。)における1年間の主な取組と成果についての基調報告を行いました。
「自治体の取組紹介」では、オフィスで特に成果のあった取組のうち、「見守りネットワークの設置」と「公益通報窓口の設置」について、それぞれ幸田徳島市市民生活課長と東根板野町総務課長から紹介がありました。
その後、「『社会への扉』を活用した消費者教育」というテーマで、鳴門教育大学、文部科学省、徳島県及び消費者庁によるパネルディスカッションが行われ、徳島において全高校で「社会への扉」を活用した授業の実施が実現できた理由や、「社会への扉」の評価、今後の全国展開への示唆等について討議が行われました。
本シンポジウムを通じて、徳島県内を始めとする、多くの方々にオフィスの1年間における取組と成果について広く知っていただく機会になりました。

「子どもの事故防止プロジェクト研修会」が開催されました 【平成30年7月22日(日)、美馬市】

【研修会の様子】

  • (写真)消費者庁消費者行政新未来創造オフィスによる「子どもの事故防止プロジェクトの取組紹介」
  • (写真)消費者庁消費者行政新未来創造オフィスによる「子どもの事故防止プロジェクトの取組紹介」

消費者庁消費者行政新未来創造オフィスによる「子どもの事故防止プロジェクトの取組紹介」

  • (写真)出口貴美子氏(出口小児科医院院長、NPO法人Love&Safetyおおむら代表理事)による講演
  • (写真)出口貴美子氏(出口小児科医院院長、NPO法人Love&Safetyおおむら代表理事)による講演

出口貴美子氏(出口小児科医院院長、NPO法人Love&Safetyおおむら代表理事)による講演

平成30年7月22日(日)に、徳島県美馬市の穴吹農村環境改善センターにて、徳島県内の母子保健関係職員等(88名参加)を対象とした「子どもの事故防止プロジェクト研修会」(主催:徳島県西部総合県民局美馬保健所、共催:子どもの事故防止プロジェクト関係者ネットワーク会議※)が開催されました。
消費者庁からは、平成29年度に徳島県内で実施した意識調査の結果や、これまでに行ってきた子どもの事故防止に関する啓発活動について紹介しました。調査結果については、事故に関する知識の習得や事故防止の対策を実施している割合は、父親に比べ母親の方が総じて高かったこと、誤飲等の応急手当についての研修経験が父親も母親も低かったこと等を報告しました。啓発活動については、キッズデザイン賞受賞作品展示等を紹介しました。
また、基調講演では、長崎県大村市の出口小児科医院で院長を務める出口貴美子氏が、「子どもの事故予防~脳科学の世界から~」と題し、子どもの脳を守ることがいかに重要か、そのためには子どもの事故を予防する仕組みづくりと啓発がいかに大事かといったお話をされました。

※ 「子どもの事故防止プロジェクト関係者ネットワーク会議」は、徳島県、消費者庁を始めとした、徳島県内の医師会、助産師会、看護協会、子育て支援団体等の関係機関が連携し、多様な関係者が有しているノウハウを基に、保護者や祖父母等の多様な対象者に合わせた啓発活動を行い、事故防止の効果を高め、子どもの不慮の事故防止に向けた事業を推進することを目的に平成29年7月に設置されました。

「エシカル消費自治体サミット(主催:徳島県)」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(平成30年7月22日)

  • (写真)会場の様子(シモノロ・パーマネント)1
  • (写真)会場の様子(シモノロ・パーマネント)2

会場の様子(シモノロ・パーマネント)

  • (写真)後藤田徳島県副知事による開会挨拶
    後藤田徳島県副知事による開会挨拶
  • (写真)龜石太夏匡(かめいし たかまさ)氏による基調講演
    龜石太夏匡(かめいし たかまさ)氏による基調講演
  • (写真)自治体等による取組紹介(徳島県、NPO法人フェア・プラス(京都府)、神奈川県)
    自治体等による取組紹介(徳島県、NPO法人フェア・プラス(京都府)、神奈川県)
  • (写真)自治体等による取組紹介(浜松市、名古屋市、鳥取県)
    自治体等による取組紹介(浜松市、名古屋市、鳥取県)
(写真)共同宣言(シモノロ宣言)
共同宣言(シモノロ宣言)

平成30年7月22日(日)に、徳島県三好市の廃校となった校舎を食堂・店舗などに再利用した「シモノロ・パーマネント」において、倫理的消費(エシカル消費)に関する取組を行っている自治体等が集い、それぞれの取組を紹介し、交流するイベント「エシカル消費自治体サミット」が開催されました。このイベントは、「エシカルひと・まちサミット2018inシモノロ」との同時開催で、徳島県を含む全国の6自治体等(NPO法人フェア・プラス(京都府)、神奈川県、浜松市、名古屋市、鳥取県)による取組紹介のほか、エシカル消費につながる商品の販売や、環境に配慮した傘作りなどのワークショップも行われました。
最初に徳島県の後藤田副知事から御挨拶があり、続いて、株式会社リバースプロジェクト代表取締役の龜石太夏匡(かめいし たかまさ)氏による基調講演の後、各自治体等から取組紹介がありました。最後に、6自治体等及び前日のエシカル次世代フェスに参加した徳島県内外の高校生たちによる共同宣言(シモノロ宣言)が行われ、誰一人取り残さない世界の実現を目指し、エシカル消費を推進していくことを宣言しました。
非常に暑い一日でしたが、多数の参加があり、エシカル消費に関心を持っていただくための貴重な場となりました。

「次世代エシカルフェス(主催:徳島県教育委員会)」を消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が視察しました(平成30年7月21日)

  • (写真)龜石太夏匡(かめいし たかまさ)氏による基調講演
    龜石太夏匡(かめいし たかまさ)氏による基調講演
  • (写真)グループワークを通じた学生交流1
    グループワークを通じた学生交流1
  • (写真)グループワークを通じた学生交流2
    グループワークを通じた学生交流2
  • (写真)高校生による取組発表の様子1
    高校生による取組発表の様子1
  • (写真)高校生による取組発表の様子2
    高校生による取組発表の様子2
  • (写真)美馬徳島県教育委員会教育長による講評
    美馬徳島県教育委員会教育長による講評

平成30年7月21日(土)に、徳島県徳島市の四国大学交流プラザにおいて、倫理的消費(エシカル消費)の学習と推進活動に取り組む高校生のイベント「次世代エシカルフェス」が開催されました。徳島県、静岡県、愛知県、鳥取県及び愛媛県の5県から8校、約30名の高校生が参加し、発表やワークショップを通して、交流を深めました。
最初に株式会社リバースプロジェクト代表取締役の龜石太夏匡(かめいし たかまさ)氏から、「君に志はあるか!エシカルを通じたメッセージ」と題した基調講演があり、続いて四国大学短期大学部の加渡いづみ教授の進行の下、エシカル消費をテーマにグループワークを行いました。各学校からのエシカル消費に関する発表では、地元食材を活用した商品開発やフェアトレード商品の販路開拓など、各校それぞれの特色をいかした取組が紹介されました。
高校生の豊かな発想とパワーに驚かされるとともに、日本の明るい未来を予感させる催しとなりました。

「消費者行政新未来創造オフィス・愛媛県・愛媛大学シンポジウム」を開催しました(平成30年7月18日)

(写真)リスクコミュニケーションの様子
第1部パネルディスカッションの様子
  • 愛媛県県民環境部環境局循環型社会推進課による発表
  • 愛媛大学法文学部佐藤亮子ゼミによる発表
  • 愛媛県農林水産部農政企画局ブランド戦略課による発表
  • 愛媛県消費生活センターによる発表
  • 日下部消費者庁参事官による成果報告
  • 橋本消費者庁審議官による閉会挨拶

平成30年7月18日(水)に「四国はひとつ・消費者市民社会創造フォーラムin愛媛」(第1部)及び「消費者行政新未来創造オフィス・愛媛県・愛媛大学シンポジウム」(第2部)が開催され、四国を中心に240名を超える方々に御来場いただきました。
消費者庁、愛媛県、愛媛大学が主催したシンポジウムでは、「愛媛県とおもいやり消費(エシカル消費)」と題して、愛媛県内の取組について発表がありました。「食品ロスとおもいやり消費」では、「みきゃん」と「食べきり侍(ダークみきゃん)」が登場し、乾杯後30分と、お開き前10分は自分の席でおいしく料理を味わう「3010(さんまるいちまる)運動」など、食品ロス削減のための取組について愛媛県から紹介がありました。
「地産地消とおもいやり消費」では、愛媛大学法文学部佐藤亮子ゼミの学生から、生産者と消費者の交流の場作りとして、当該ゼミが企画・運営し、JAえひめ中央太陽市と共同で実施している「愛太陽ファーマーズマーケット」について発表がありました。このほか、地産地消の推進に向けた取組や、「おもいやり消費」の普及・啓発のための取組内容の発表がありました。
最後に、日下部消費者庁参事官から「消費者行政新未来創造オフィスの成果報告」を行い、消費者行政新未来創造オフィスでは大きな成果が出ていることを紹介しました。
参加者からは「食品ロスなど環境、人、地域を思いやる賢い消費者を目指したい。」、「大学生の活動について初めて知った。生産者と関わることによって消費しているものに対する理解が深まると思うので足を運んでみたい。」といった声が寄せられました。

「いきいき健口フェア in 北島 2018」に出展しました 【平成30年6月24日(日)、北島町】

【会場の様子】

ブース風景

  • 啓発資料配布
  • 図画・ポスター・標語コンクール表彰式
  • 歯科衛生士によるブラッシング教室
  • 阿波踊りよ坊さん&アブナイカモ

平成30年6月24日(日)に、徳島県北島町のフジグラン北島店にて、健康啓発事業の一環として子どもを中心とした歯科口腔イベント「いきいき健口フェア in 北島 2018 (主催:一般社団法人徳島県歯科医師会)」が開催されました。消費者庁では、子どもの事故防止に関する取組として、徳島県と合同でブースを出展しました。
会場では、歯みがき中の転倒事故を始めとした子どもの事故を防止するために、「歯みがき事故防止のチラシ」や「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」等を配布し、啓発活動を行いました。
また、会場には、消費者庁が推進する「子どもを事故から守る!プロジェクト」のシンボルキャラクター「アブナイカモ」も登場し、徳島県歯科医師会PRキャラクター「阿波踊りよ坊さん」と一緒に啓発活動に参加しました。

福井大臣が消費者行政新未来創造オフィス等の視察を行いました (平成30年6月2~3日)

  • 徳島商業高校の生徒から説明を受ける福井大臣
  • 泉鳴門市長との面会の様子
鳴門教育大学視察時の様子
  • 飯泉知事との面会の様子
  • オフィス内を視察する福井大臣
  • 県庁での城西高校の生徒によるプレゼンテーション
  • 徳島市消費生活センターにて説明を受ける福井大臣

平成30年6月2日(土)~6月3日(日)に、福井大臣が消費者行政新未来創造オフィス等の視察を行いました。視察初日には、徳島商業高校の生徒によるカンボジアでの活動やエシカル消費の取組に関するプレゼンテーションを受けた後、生徒たちとの懇談を行いました。続いて、鳴門市役所で泉市長との面会、鳴門教育大学では学長等との意見交換会を行いました。視察2日目には、徳島県の飯泉知事と面会した後、消費者行政新未来創造オフィス内の視察を行いました。また、徳島県庁のプラットホームにて、城西高校の生徒によるエシカル消費の取組に関する説明も行われました。その後、徳島市消費生活センターの視察及び消費生活相談員等との懇談を行い、取組や課題についての説明を受けました。視察を終えた福井大臣からは、「徳島商業高校の生徒のプレゼンテーションを見て、消費者教育やエシカル消費、国際協力という意味で、一人一人の高校生が育っているということに、まさに感動した。」との発言がありました。

「消費者行政新未来創造オフィス×香川県 記念シンポジウム」を開催しました (平成30年5月18日)

(写真)リスクコミュニケーションの様子
浜田恵造 香川県知事による開会挨拶

「若者の消費者被害の心理的要因からの分析に係る検討会」座長 西田公昭 立正大学心理学部教授による講演

  • 高岡令子 香川県婦人団体連絡協議会 香川県くらしの見守り隊観音寺支部会長による講演
  • 香川県くらしの見守り隊観音寺支部有志による防犯劇の上演

日下部消費者庁参事官による講演

平成30年5月18日(金)に、「消費者行政新未来創造オフィス×香川県 記念シンポジウム」(香川県と共催)を開催し、130名を超える方々に御来場いただきました。
「若者の消費者被害の心理的要因からの分析に係る検討会」座長の西田公昭氏(立正大学心理学部教授)による講演「だまされない力をつけよう!:心理学からの詐欺・悪質商法対策」、高岡令子氏(香川県婦人団体連絡協議会 香川県くらしの見守り隊観音寺支部会長)による講演「香川県くらしの見守り隊観音寺支部の活動状況の報告」、香川県くらしの見守り隊観音寺支部有志による防犯劇「だまされんけん」の上演が行われました。
また、消費者行政新未来創造オフィスからは、日下部消費者庁参事官が「消費者行政新未来創造オフィスの取組・成果の紹介」と題して講演を行いました。
香川県の方々に、消費者行政や消費者問題への関心を高めていただくとともに、消費者行政新未来創造オフィスの取組・成果について広く知っていただく機会にもなりました。

次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」に出展しました(平成30年5月3日(木)~5月4日(金)、徳島市)

  • 体験型イベントによる事故防止の啓発
  • オリジナル自転車用ヘルメット作り
  • 窒息事故等の未然防止について啓発するコーナー(子どもの手は思いのほか遠くまで届きます。)
  • 徳島県内で実施した「子どもの事故防止調査」の結果を踏まえた啓発パネル展示
  • キッズデザイン賞受賞作品の展示
  • 会場を訪問したアブナイカモ&すだちくん

平成30年5月3日(木)~5月4日(金)に、アスティ徳島にて、次世代育成支援イベント「おぎゃっと21(主催:徳島県はぐくみネット)」が開催されました。消費者庁では、子どもの事故防止に関する取組の一環として、徳島県と合同でブースを出展しました。
会場では、事故を防ぐための啓発資料の配布を始め、自転車事故や窒息事故を防止するためのポイントの周知、啓発パネル(徳島県内において、消費者庁が保護者を対象に実施した意識調査の結果を踏まえて作成したもの)の展示、安全性に配慮した子ども向けの製品(キッズデザイン賞を受賞した乳幼児用品や玩具等)の展示等を行いました。
また、徳島県警の協力の下、体験型のイベントとして、実際の自転車を用いて、自転車の安全な乗り方やブレーキ・ハンドル操作の指導を行いました。さらに、親子参加型のオリジナル自転車用ヘルメット作りも開催しました。世界で一つだけの自作オリジナルヘルメットに、子どもたちも大喜びでした。
その他、窒息事故等の未然防止について啓発するコーナーでは、実際にテーブルを用いて、子どもの年齢別に、手がどこまで届くのかを検証しました。保護者の皆様には、子どもの成長の早さとともに、机の上に物を置くことの危険性についても再認識していただきました。
期間中は、消費者庁の「子どもを事故から守る!プロジェクト」のシンボルキャラクター「アブナイカモ」も会場を訪れ、お友達の「すだちくん」(徳島県マスコットキャラクター)と1年ぶりに再会し、一緒に啓発活動に参加して、旧交を温めました。

担当:消費者行政新未来創造オフィス