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【旧】合成ゴム製のまな板(平成29年3月30日改正前)

1.使用材料

  • 「合成ゴム」の用語を用いて表示する。

2.耐熱温度

  • 耐熱温度とは、どの程度まで通常の使用に耐えるかを示すもの。その試験方法としては合成ゴム製のまな板を一定温度の状態に通常の取扱いで受けると同程度の荷重の下で、目視で原形に著しい異状を生じない最高の温度を表示する。
  • 原形に著しい異状を生じないというのは、ひずみ、ひび、割れ等の変形の他、色、つや等の変化を含めて判断する。

3.耐冷温度

  • 耐冷温度とは、どの程度の低温にまで通常の使用に耐えるかを示すもの。その試験方法としては、上記<耐熱温度>の場合と同様で、耐える最低の温度を表示する。

4.取扱い上の注意

  • 次に掲げる事項を製品の品質に応じて適切に表示する。
    1. 《イ》火のそばに置き又は加熱したフライパン等をのせると、軟化又は変化することがある旨。
    2. 《ロ》洗い方に関する注意事項。

5.表示者名等の付記

  • 表示した者の「氏名又は名称」及び「住所又は電話番号」を付記し、責任の所在を明確にする。

表示方法等

  • まな板ごとに、消費者の見やすい箇所にわかりやすく記載する。
    • ただし、取扱い上の注意については、本体から容易に離れない方法(刻印又はラベルの貼り付け等)で表示する。

表示例

表示例

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担当:表示対策課