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輸入食品
最終更新:平成30年1月29日

はじめに

現在、日本はカロリーベースで約60%の食料を海外に頼っており、輸入届出件数も年々増加しています。また、近年では、国際的な貿易協定(TPP(環太平洋パートナーシップ)を始めとするEPA(経済連携協定)等)の交渉・締結が進んでいる状況であり、今後も輸入食品の増加が見込まれます。 私たちは輸入食品を上手く利用するために、食品に対する「イメージ」だけに流されず、正しい知識を持って、食品を選択することが重要です。このページでは、輸入食品の安全性確保の取組について紹介します。

まずは、行政機関の仕組みです。輸入食品の安全性確保のためには、輸入時の届出事項の審査や検査だけではなく、輸出国での製造等の段階から日本に輸入される食品の安全性を確保するという、輸出国における安全性対策が重要です。そのために、日本の規制や輸入食品の違反原因等の食品衛生に関する情報の提供、輸出国政府との食品衛生に関する協議等を行っています。

監視体制の概要

(厚生労働省ウェブサイト「輸入食品監視業務FAQ」より抜粋)

また、食品の安全性確保には、事業者の取組が必須です。実際に、事業者は現地での生産管理や品質管理の徹底を行うだけでなく、「輸入食品衛生管理者(詳細はこちら⇒公益社団法人日本輸入食品安全推進協会ウェブサイト)」を置く等、自社内の自主管理体制を構築する等の取組を行っています。

以上のように、輸入食品は、輸入時の「検査」はもちろんですが、生産工程や品質の「管理」の徹底により安全性を確保しています。

よくある質問

厚生労働省

○厚生労働省ウェブサイト「輸入食品監視業務Q&A」

  • Q.1 輸入食品の安全性確保はどのように図られていますか?
  • Q.2 輸出国での安全対策はどのようにして進めているのですか
  • Q.3 輸入時(水際)での対策とはどのようなものですか。
  • Q.4 モニタリング検査とはどのようなものですか。
  • Q.5 検査命令とはどのようなものですか。
  • Q.6 輸入食品について、日本では全体の約1割しか検査が実施されていないと聞きますが、食の安全は十分に確保されているのでしょうか。
  • Q.7 日中食品安全推進イニシアチブの内容と成果について教えてください。
  • Q.8 中国産食品の危険性を指摘する報道がありますが、中国から日本に輸入される食品は大丈夫ですか。
  • Q.9 中国から輸入される食品の残留農薬や残留動物用医薬品(抗菌性物質等)の検査状況はどうなっていますか。
  • Q.10 米国の牛はホルモン剤を使用している一方で、EUはこれらの牛肉の輸入を禁止していると聞きました。安全性に問題はないのでしょうか。また、ラクトパミンについては、安全性に問題ないのでしょうか。
  • Q.11 米国産オレンジ等に使用されている防かび剤の規制はどうなっていますか。
  • Q.12 米国では、日本において認められていない食品添加物が多数使用されており、その一部が日本にも輸入されているのではないですか。

(参考)各府省庁のウェブサイト

厚生労働省

担当:消費者安全課