Vol.436 エア遊具でのけがに注意しましょう!
遊戯施設等に設置されている子どもに人気のエア遊具ですが、骨折などの事故情報が、医療機関(※)から消費者庁へ寄せられています。
「ビル屋上にある遊戯施設の飛び跳ねて遊ぶエア遊具から転落し、右腕を骨折した。周りにマットはあったが、転落防止のネットや柵などはなかった。」(3歳)
「イベント会場にあるエアクッションで遊んでいて転落した。頭頂部に1.5cmほどの挫創あり。」(2歳)
遊具を利用する際は、事前に対象年齢や安全性に関する表示を十分に確認し、子どもから目を離さないようにしましょう。また、けがをしたり、危険を感じたりした場合は、利用を控え、直ちに遊具の管理者に知らせましょう。
- (※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成30年12月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。
担当:消費者安全課