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Vol.429 石けんや洗剤などに気を付けましょう!

消費者庁には医療機関(※1)から石けんや洗剤等が目に入ったり、皮膚に付着したりして炎症したなどの事故情報が寄せられています。

「お風呂で目にボディーソープが入った。すぐに洗い流したが、まぶたの腫れと結膜の充血が見られた。こすったのかもしれない。」(5歳)

「上履きを洗っていたところ、誤って洗剤の付いた手で左目をこすってしまった。目を洗ったが、左顔面から左耳の後ろまでじんましんが出た。」(7歳)

石けんや洗剤等が目に入ってしまった場合は、子どもは目をこすりがちですが、触らせずに、すぐに水で丁寧に洗い流して、受診させましょう。また、洗剤が皮膚に付いた場合は、すぐに大量の流水で洗い流し、衣服に付着した場合は、すぐに脱がせましょう。かゆみや痛み等が治まらないときには受診させましょう。

  • (※1)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成30年10月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。
(参考)
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担当:消費者安全課